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『高知県高知市浦戸出身。私立土佐女子高等学校中退、大学入学資格検定合格、武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。 7歳の時に母が再婚。 私立土佐女子高等学校在学中に飲酒によって退学処分を受けるが、納得のいかない一方的な言い分に不服を申し立て、学校側を訴える。その事件を取材に来たフリーライターの保坂展人(のち社民党衆院議員を経て2011年より世田谷区長)と知り合う。 中退後は美大受験を志すが、美大受験の前日にギャンブルで莫大な借金を作った継父が縊死を遂げる。 その後大検に合格し、美大受験のための予備校である立川美術学院に通う。1年後、武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科に入学する。 在学中から、飲食店での皿洗いやミニスカパブでホステスのアルバイトをしながら描き続けていた成人雑誌のカットが小学館の編集者八巻和弘の目に留まり、1988年『ちくろ幼稚園』(『ヤングサンデー』)でデビュー。1989年3月大学卒業。 その後、パチンコ雑誌、麻雀漫画誌、漫画週刊誌などに連載を持つ。数年間パチンコや高レートの麻雀に熱中する日々が続く。結果、損失金額は10年間で約5000万円となる。』 以上は、ウィッキペディア参照 ★なぜ、急に西原理恵子(さいばらりえこ)さんのことを鑑定したくなったかと言えば、最近、彼女が描いた『ダーリンは73歳』の漫画を読んでいて、紆余曲折の人生に興味を持ったからです。 ★西原理恵子さんは、現在、高須クリニック創業者の高須克弥さんの事実婚ということですが、破天荒な人生を歩んだようですので、鑑定してみましょう。 西原理恵子さん(1964年11月1日生まれ)
【命式の分析】 ★生時が不明ですが、三柱で見る限りでは、身旺の偏財格となります。 ★格である偏財は、3個の比肩から剋されて、破格気味になっており、紆余曲折の人生が予見されます。 ★こういう命式の場合、基本的に、日常生活は成敗が多端で、精神の安立を得にくく、夫婦生活も財が不足して苦しいか、そうでなかったら、口舌や苦情が絶えない状態になりやすいと言えます。 ★人生前半は確かにこの命式通りの運勢であったようにお見受けしますが、高須先生と事実婚になってからは、見違えるようなバラ色の人生になったと、本人は言っていますし、高須先生も「彼女がいるからこそ、ボクも生きる望みが出てきた」とまで言っています。 【人生後半の運勢は予見できるのか】 ★この命式は比肩で偏財が剋されて破格気味になっているとはいえ、命式は比肩と偏財に構成されて、ある意味、美しい命式と言えます。 もし、生時に偏財でもあって、日干と偏財のエネルギーのバランスが取れれば、急転直下、良命式に変化することも予想されます。 ★運勢的には、どちらにしても「切った張ったの博打人生」になりやすいですが、最後には、勝利者となる確率は高まるでしょう。 ★あるいは、生時に食神や傷官があっても、後半の人生は良くなるでしょう。 ★もし、生時が不明のままなら、どういう状態になれば、良好な命式に変化するのかと言えば、大運に正財か偏財が巡ってくることが最高の良薬となります。 大運を調べますと、現在の大運(49歳〜58歳)に運良く、己巳の正財運が巡ってきています。 この正財は、偏財のエネルギーに力を与えることと、この正財は3個の比肩とも干合して、比肩のエネルギーを弱めています。まさに一石二鳥の役割を果たしています。 ★その後の大運も偏財運(59歳〜68歳)、傷官運(69歳〜78歳) と続いていますので、晩年は精神的にも金銭的にも安定した生活が送れるのではないでしょうか。 ★今後とも、お二人が、元気で仲良く暮らせることをお祈り申し上げて鑑定の一助にさせていただきます。 ■高須克弥院長の命式鑑定は⇒こちら |
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