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フジテレビの情報番組「サン!シャイン」(月〜金曜前8・14)の29日放送で、来日したトランプ米大統領を迎えた高市早苗首相の対応について取り上げた。 28日は初めて対面で日米首脳会談を行い、午後には都内の米軍ヘリポートから大統領専用ヘリ「マリーンワン」に搭乗し、神奈川県横須賀市の米海軍横須賀基地に移動。マリーンワンに米大統領と外国首脳が同乗するのは異例で、高市首相とトランプ大統領の関係が深まったことを証明した。 横須賀基地では原子力空母ジョージ・ワシントンを視察。トランプ氏は艦内で数千人の米兵らを前に演説し、壇上に高市氏を呼び寄せて、演説終了後は手をつないで降壇する仲良しぶりだった。 ★今回は、高市首相の個性的な面を中心に検証していきましょう。 ★運勢的なことを知りたい人は、次のページを参考にされてください。 ⇒こちら 高市早苗さん(1961年3月7日生まれ)
【命式の分析】 ★月支正官格で1個あり、それを年支の偏財が生じているのがよく、また、2個の食神も偏財にエネルギーを漏らし、正官に対する剋が弱まっているもいいでしょう。 ★一方、日干は強い根はありませんが、日支に劫財があるため、やや弱さはありますが、女性としては問題ないでしょう。 ★日干のやや弱い正官格で、正官はそれなりの強さがあり、命式の内容としては、まずまずといえますが、通変星のバランスは傷官もなく、最良といえるでしょう。 ★また、三柱で見る限りでは、この命式の良い働きをしているのは、年支の偏財であり、もし、このポジションに財星がなければ、正官は孤官の様相を呈していたはずです。先祖の隠匿が厚いのかもしれません。 ★それと良好な働きをしているのが、なんといっても日支の劫財です。 【個性】 ★この命式の特徴は、厳格で律儀な月支正官を中心として、周囲にはその厳しさを和らげる2個の食神と偏財があり、そして、意地と根性の因子である劫財が控えていることです。これらがこの人の個性を形作っている原点ではないかと推察します。 ★具体的には、月上と年上にある食神が、天衣無縫な生き方の中に、柔軟で愛嬌のある雰囲気を醸し出し、いつまでも若々しく、夢を見ているような少女で、自分の夢に向かっては、子供のような純粋な情熱を持ち続ける人です。 ★神戸大学の在籍中には、軽音楽部に所属し、ヘヴィメタルバンドでドラムを担当したそうですが、これなども食神の豊かな音楽性、芸術性があったからでしょう。年支の偏財にも同様の傾向があります。 ★ただ、食神の子供のような純粋さの中に、信義と名誉を重んじ、約束したことは絶対に守るという正官の律義さと堅実さが、うまくミックスされているのがいいですね。 ★9月8日、正式に総裁選への立候補が表明されましたが、「私、高市早苗は、日本を守る責任と、未来を拓く覚悟を持って、ここに自民党総裁選挙への立候補を表明いたします。」と。この表明は単なるリップサービスなどではなく、月支正官の覚悟を示したもので、その実行力は、日支劫財が担っているといえるでしょう。 ★さらに劫財は、政治的な駆け引きが強く、そのうえ、自分の思った信念や心情をオブラートに包まず、ズバッと口に出すことも特徴です。その厳しい口調を食神の愛嬌と笑顔で緩和しているのが、この人の特徴といってもいいです。 ★ここでは省略しますが、この人自身の今年の運勢は、あまり良い運ではないので、健康面などにはじゅうぶん注意されるといいでしょう。 |
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