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女優・吉高由里子が、2014年大晦日のNHK紅白の紅組司会者に抜擢されるも、「日刊ゲンダイ」が「当初の下馬評では『花子とアン』の共演者である仲間由紀恵が有力視されていた」など、舞台裏でスッタモンダがあったと解説している。 ★吉高由里子さんの本質を検証してみましょう。
【命式の分析】 ☆ 月支が劫財で格として採用できませんので、日支の偏官を格とします。 ☆ 女性としては、非常にきつい命式ですね。相当身旺の偏官格です。 【性格】 ☆ 日干が相当強いため、だいたいは相当な自信家で自我が強く、精力行動力とも群を抜く感が強いです。ときには、強引と思える強気と不屈の信念で事を進め、周囲と対立し不和をかもす公算が高く、多くは女性上位で、なかには、独身を貫く人もいます。 ☆ 月支劫財は、本質は非常に自我が強く頑固で個性的な人ですが、ストレートには現れにくく、他人との協調性や社交性もじゅうぶん持ち合わせ、人当たりが良く親しみやすさが生じ、若干、ちゃらんぽらんで、いいかげんなところがあります。ただ、仲間内では、けっこう我がまま気ままで、頑固さを発揮するところがあります。 ☆ ただ、この劫財が透干しているため、劫財の悪い面が出やすく、本来なら心の奥底に深く隠されているような自我が表面化してしまうことがあり、自意識、プライド、欲望、あるいは、傲慢不遜といったものが強まり、他の人との愛和協調の精神に欠けやすいです。 ☆ この因子が良好な作用をしますと、強い自我で信念を貫き、普通の人ではやれないような大きな仕事ができますが、悪く作用しますと、何ごとも利己的でずるく立ち回り、手に負えないような人物になるばあいもあります。 ☆ また、日支偏官は劫財の影響もあって、自己主張強く、正義感、道義心に満ち、曲がった事が許せない潔癖さがあることと、根は内弁慶で偏屈頑固です。 【異性運】 ☆ 比肩と劫財が4個もありますので、ふつうは寡婦の命と判断でき、たとえ結婚したとしても、遠からず離婚することになるでしょう。 ☆ このようなばあいの夫婦相性としては、8歳以上年上の相手か、あるいは5歳以上年下の相手との結婚なら、長続きする可能性があります。 今年の紅白の司会頑張ってください。 |
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