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タレント・薬丸裕英さんが2014年10月4日、内視鏡検査の結果「逆流性食道炎」だったことを自身のブログで報告しました。 薬丸さんは今春、17年半続いたTBS系「はなまるマーケット」が終了し、4月には食事中に歯が欠けたと嘆き、7月にはLINEの乗っ取り被害に遭うなど不幸の連鎖が続いています。 ★薬丸さんに、いろいろと不幸ごとが続いているようですが、現在、どういう運勢に来ているのかを検証してみましょう。 ★大きな運勢の流れを見るためには、歳運ではなく、10年間を司る大運で見なければなりません。
【命式検証】 ☆ 日干が身弱の正官格ですね。 ☆ この命式には三つの問題があり、ひとつは、正官格が空亡していること、二つには、この正官が月上の傷官と日支の食神から剋されていること、三つには、正官にエネルギーを補給する財星がなく孤官の状態になっていることです。 ☆ いわゆる三重破格的な様相を帯びており、この人にどんなに能力があったとしても、運勢が伸び悩みとなり、富家の貧人といわれる状態になりやすいです。 ☆ 今までが順調に行き過ぎていたのであり、それが本来の運勢に戻っただけのような気がします。 【大運】 ☆ 現在48歳であるので、大運は45歳から54歳までを司る乙未偏官運羊刃となっています。 ☆ この運は、格の正官に偏官運が到来して正偏混雑して、格の低下は免れず、命運の変化・職業の変遷等を余儀なくされるか、心に迷いを生じ心意が乱れるか、あるいは二業を営むような事情が発生するが、結果はいずれも良くないばあいが多いです。 ☆ とくに、思わぬ人の反発や反感を買うか、成功間際でことが破れるか、苦しい状態に追い込まれるなど、何かにつけ不利不如意に終始する公算が大きく、成果は望みにくく、大多数の人には向かい風運であるとします。 なかでも人との競合が激しいか、頭を抑えられるような形の抑圧感で伸びにくい感じが深いか、努めて頑張っても細々とした災いがあとを絶たないか、とにかく徒労不振に終始しやすいです。 ☆ この運中は、新しいことなどを始めず、他人より一歩下がって守勢の方針を貫くことが良いでしょう。決して焦って何かを始めようとしないことです。 ☆ 今後の健闘をお祈り申し上げます。 |
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