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2009年にカバーアルバム『つるのうた』でソロ歌手デビュー。以降、歌手・バンド・俳優・タレントと多ジャンルで活動。 釣りや将棋など自身の趣味を仕事に反映させる活動もあり、積極的に育児に参加する父親「イクメン」タレントの代表的な存在でもある。 ★彩多趣味で子煩悩な「つるの剛士」さんの運勢を検証してみましょう。 つるの剛士さん(1975年5月26日生まれ)
【命式の検証】 ☆ つるのさんの命式は、偏財格でその偏財を年柱の傷官が支えているのがいいですね。 ☆ 偏財格は日干は偏印と印綬で支えられて、やや身弱ではありますが、良好な偏財格といえるでしょう。 ☆ 日支の申と月支の巳は刑合となりますが、命式が良好な場合は支合のほうを採用しますので、刑としての害は無視されてもかまいません。 ☆ 身弱に傾きかけている日干を偏印と印綬が守っている形は、人からの後援や援助で人気を博す命となります。 ☆ そして、大運に日干を強める運支がくれば、大輪の花が大きく開くことでしょう。 【性格等について】 月支偏財は、周囲との協調性があってサービス精神が旺盛で、芸能界では好かれる性格を持っています。 それに人気の星である偏印と印綬がしっかりとこの人を守ってくれているので、先祖の陰徳が厚いです。 社交性があって人懐っこいところはありますが、偏印の影響もあって、やや偏屈で生き方は器用ではなく、状況によっては、自分の生き方や考え方に固執して融通性がなくなり失敗しやすいので注意が必要です。 【本当に子煩悩な人物なのか?】 男性にとって、子供に該当する直接の因子は偏官と正官ですが、つるのさんの命式にはありません。ですが 月支には偏財という官星を生じる因子があります。 この因子は子供を大切に育てるという本質があることから、イクメン俳優などと言われているのも納得できます。 子供の因子である偏官とか正官があれば、子供との縁は厚いとはみますが、子供の教育に熱心であるとか、子供を大切に育てるとか、子煩悩であるという意味合いはありませんので、四柱推命学を勉強されている方はご理解ください。 【これからの運勢はどうか】 38歳から47歳までの大運は、丁丑正財運であり、つるのさんにとっては一番必要としている冬【丑】の季節が巡ってきましたね。 そして、次の48歳から57歳までの大運も丙子偏財運で、やはり冬【子】の季節が続きます。 この人の人生にとっては、最良の運気がこの20年間巡ってきていると言っても過言ではありません。 こういう運に入りますと、財を求めることがやさしいか、災厄が消滅して幸福が残るか、長く連理の喜びを得られるなど、万事が思わぬ幸運に恵まれ、好調に推移し、幸福の運と考えて良いです。 行動力も盛んになるし、収財も弾みがつき、総じて順調で、時には盛大な運勢を誇れるばあいがあるなど、相当効果が高いです 一時期、同僚や他者との競争か競合があったり、不調に悩まされないでもありませんが、全体的には好調に推移すると予測されます。 また、あれもこれもと欲望が際限なく起こるか、気分が定まらず移り気が多いか、二業を営む事情が発生するか、業務は拡大拡張基調になるなど、概して金銭物質の取り扱いが頻繁で多忙を極める公算が大とします。 ただ注意しなければならないのは、大運正財は異性の因子でありますので、浮気など女性問題だけは留意しなければ、思わぬ落とし穴が待っているかもしれません。 今後のますますのご活躍をご期待申し上げます。 |
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