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元体操選手でロンドン五輪女子日本代表・田中理恵と、巨人・坂本勇人内野手が破局したことが「東京スポーツ」の取材で分かったという。ともに親しい関係者に報告済みだといいます。 ２人は共通の知人を介した食事会で昨年知り合い、関西人同士であることから意気投合し、昨年末から交際に発展したとのことでした。 ★この破局は、ふたりの結婚観の相違だということだそうですが、表面の理由はともかくとして、運勢的に二人の関係はどうだったのかを、詳細に検証してみましょう。
【命式の検証】 ☆ この人は身弱の財官双美格ですが、月支が空亡して男性に頼ることができなず、破格の命です。 ただ、正官が月柱に透干しているため、目鼻立ちの整った美人で、スタイルも正官としての風格が漂っています。 【異性運】 ☆ 正官が格になっていますが、空亡して弱まっているため、たとえ恋人がいても、精神的な助けにならないし、恋人に迷惑を掛けられることが多いと判断できます。 ☆ もし、月支が空亡していなかったら、玉の輿に乗れるだけの良命でありますが、空亡しているため、夫に頼れない命式に変化しています。 坂本勇人選手(1988年12月14日生まれ)
【命式の検証】 ☆ 月支が劫財のため、日支で格を採用することになり、身旺の傷官格です。ただし、月日が子卯の三刑になっていますので、破格は免れません。 ☆ 月日が三刑のため、やはり男女関係が安定せず長く続くないし、たとえ結婚しても離婚する可能性が高いです。 【異性運】 ☆ この命式の特徴は傷官が２個と食神が１個あって、傷官のエネルギーが相当強くなっていることです。 男の女性にアタックする仕方には、二つのタイプがあり、ひとつは「女好き」で、もうひとつは「色好み」というタイプで、坂本選手は「色好み」のタイプに属します。 ☆ ここで、「女好き」のタイプというのは、女性を誘ってお茶を飲んだり、デートに誘って食事やドライブを楽しむタイプで、セックスは、自然の成り行きに任せて、セックスそのものを目的に女性には近づかない人のことです。 ちなみに、このタイプは命式に正財とか偏財が交集しているような人です。 ☆ 一方、「色好み」のタイプというのは、セックスそのものが好きで、それを目的で女性に近づく人のことです。 傷官という因子は、本能に忠実なため、性欲という本能にも強いのです。   【今回の破局の運勢的な理由】 ☆ ひとつは相性の悪さがその理由です。 理恵さんは、財官揃った美しい命式をしており、堅実で真面目にものごとを考える人で、自制心も強く働きます。 一方、坂本選手は、本能的で自由で伸び伸びした生き方を理想とし、自己節制が利きにくい人です。思うように生きたい人です。 ☆ 今回、結婚観の違いが破局の理由とされていますが、この二人は結婚観だけでなく、全てにわたって人生観が根本的に相違しているため、遅かれ早かれ破局が来ることは仕方がなかったでしょう。 ☆ もうひとつは、婚期の問題ですが、結婚というのは、たとえ相性が悪くても、ふたりに強い婚期が来ていれば、周囲の思惑に関係なく「えいや！」で結婚してしまうものです。 それが、今年の理恵さんの婚期は最悪の状態になっているため、結婚したいという気持ちが失われただけでなく、逆に別れたいという気持ちが強まったのではないでしょうか。 ☆ その理由としては、 大運(20歳～29歳) 戊申 印綬運 歳運 2014年 甲午 正財運 空亡 ① 歳運が空亡しているため、とかく空転しやすく、破局につながりやすいです。 ② 歳運午と官星が乗じている月支午が自刑の関係になっているので、結婚が成立しにくいか、寸前で破れる可能性が強いです｡ ③ 大運と歳運の天干である戊と甲が天戦しているため結婚が成立し にくいか、寸前で破れる可能性があります｡ これらを考えると、破局の要素が三条件も揃うため、理恵さんのほうから別れ話を言い出したのではないでしょうか。 |
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