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タレントのタモリ(69)が19日に放送されたフジテレビ「ヨルタモリ」(日曜後11・15)で同局のレギュラー番組に“復帰”した。 タモリは新装開店のバーにふらりと訪れた客という設定で、ゲストとトークを繰り広げる。番組タイトルの「ヨル」には「夜」のほか「タモリが“寄る”」「タモリに会いに芸能人が“寄る”」という意味が込められているという。 2014年3月に「笑っていいとも!」が終了しましたが、これによって絶大な人気を誇っていたことが再認識されましたね。 ★これらの人気が、どこから来ているのかを検証してみましょう。 ★なお、この命式の解説は、私が四柱推命学のネット講座用に解説していたものです。
【命式診断】 ⇒体(日干)の強さ 【強】(5.75〜6.25) ☆ 日干は月支の印綬と年支の偏印に支えられていることと、日支に帝旺もあることから食傷星が3個あるとはいえ、強いと判断できます。ただ、比肩と劫財がないため、自我の強さというよりも、人から支えられて強くなっているのが特徴です。 ■穏やかな強さがあり、そのうえ困難に立ち向かう勇気と精神的な幅があります。 ■活力と行動力に富み、進取の気性と旺盛な気力を備えていますが、ときには傲慢不遜になることもあります。 ■粘り腰を発揮し、相当な成功を勝ち取る可能性があります。 ■はかりごとが巧みで、油断できない面もあります。 ⇒ 用(月支通変星)の強さ 【やや弱】(4.25〜4.75) ☆ 月支印綬は年支の偏印の助けを得ているとはいえ、食傷星が3個あって印綬を弱めていますので、やや弱くなっていると考えられます。 ■博学多識で頭脳明晰、その上、方正堅実、誠実几帳面で思慮深いです。 ■宗教心もあり、倹約家で華美を好まず、訥弁で無口な人が多いです。 ■忍耐心も強く一事を貫く美点はありますが、行動力や決断力にはやや欠けます。 ■依存心も強く、人に何かしてもらうことを期待したり、当てにするところが本質的にあります。 【チェックポイント】 1 日干(体)が強く、用(印綬)はやや弱いですが、体用のバランスとしては、それほど大きく崩れていないので、まずは良い命式であると判断できます。 2 普通の場合、これぐらい日干が強いと、強引にことを進め、人との不和をかもしやすいとされますが、この人の場合、日干の強さは、通変星では印綬と偏印によって強められていますので、自己主張の強さはあまり出ず、先祖の陰徳や先輩上司の引き立てによって身が強められているのが特徴です。 このことが、現在まで長く、芸能活動が継続できている原因ではないかと判断されます。とくに、「笑っていいとも」などは、長寿番組の一つではなかったかと思います。 3 命式でのこの人の特徴は、月支の印綬と日支の傷官(印綬と傷官は正反対の通変星)があって、心の内部に矛盾した要素が常に秘められていることであり、このような矛盾をかかえた人の精神の内面というものは、非常に紳士的で誠実几帳面なところがありながら、一方では、人に対する批判や口の悪さも心の中にひそんでいます。 それらのバランスがウマく取れますと、知性的でそのうえ、鋭敏な感性と冴えを見せるようなことになって、独特の芸風を作り上げます。そのあたりが、さんまさんの芸風とはまったく違ったものになっているのではないかと判断されます。 今後のご活躍を期待したいと思います。 |
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