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早乙女太一さんは、福岡県北九州市出身。「葵劇団」の劇団員の両親のもとに生まれ、幼少期から劇団員として育ち、初舞台は1995年、4歳の時だそうです。 マスコミからは流し目王子と呼ばれる。 2006年に公認のファンクラブが発足。女形として舞台に立つほか、俳優、タレントとしても活躍している。 ★この二人は結婚前からDV等で騒がれていましたが、今後の夫婦生活に、どんな結果が待っているのかを検証してみましょう。
【命式の検証】 ☆ 太一君は、偏財が3個あり、その偏財を食神が支えた形になっており、すべて偏財に集約される命式であると判断できます。 ☆ まず、芝居で女形をするような人は、まず、女性的でなければなりませんが、この人は、偏財という女性の因子が3個もあってエネルギーも強いため、こういう役柄は非常に適性に適っていると判断できます。 ☆ 一般的に男性の命式で偏財とか正財が合わせて3個以上あれば、風貌も何か柔和で女性にモテルタイプの人が多く、物腰も女性的な印象を受ける人が多いです。 ☆ ただ、太一君の場合には、役柄以外の日常生活でもやや女性的な印象はありますが、月上の比肩と年支に刃がありますので、穏和さの中に猛烈な努力家で自分の信念を貫いていくような凄みも秘めていますので、将来がますます楽しみですね。 ☆ また、丁(火)2個と酉(金)2個があって、火金相剋ともなっており、何か言えば感が鋭く打てばすぐに響くような反応の良さも特徴としています。 ☆ なお、家庭生活や社会生活では酉酉の自刑があるため、穏やかな生活は難しく、いつも何かせわしく精神も落ち着かず、バタバタとするような人生になる可能性もあります。 【夫婦関係】 ただ、夫婦関係になりますと、日支と月支が酉酉の自刑となっているため、心の中はいつも精神不安が秘めており、また夫婦間もしっくりいかずトラブルになりやすいと推測されます。 夫婦関係の強さでいえば、偏財が3個もあるので、表面ではいくら強そうにしていても、現実の生活では女性上位の家庭となるでしょう。 西山 茉希さん(1985年11月16日生まれ)
【命式の検証】 ☆ 夫婦縁を中心に考察しますと、世間でいろいろ取りざたされているほど悪い命式ではないようです。 ☆ 月支に夫の因子である正官がありますので、家庭内では何ごとも夫を中心にして物事を考えるところがあり、内助の功もあると推測されます。 ☆ また夫の宮である日支の偏印も正官からエネルギーを受け、日干を強めていますので、非常にいい関係ではないかと思われます。 ☆ ただ、日支に冠帯と刃がありますので、夫婦の間に不和が生じたときには、相当気の強い一面を見せて、夫の太一君もタジタジになることがあるのではないでしょうか。 【総合診断】 おふたりの命式を総合的に判断しますと、相性的には非常に良いカップルではないかと思われます。 もし、夫婦生活に波風を立てるとすれば、自刑があるだけに太一君のほうではないかと思われますが、西山さんはそれを適当になだめて円満に収めるのだけの技量をお持ちのようです。 |
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