四柱推命は理論を知っても役に立たず、理論と実占は車の両輪であり、それを可能にできるソフトを活用したネット講座を開催中です

★今年は、小渕さんにとって最悪の年回りのような気がしますが、果たしてそうなのかどうなのかを検証してみましょう。



小渕優子さん(1973年12月11日生まれ)

【2014年の運勢】
大運　40歳〜49歳まで　戊辰　印綬運
歳運　42歳　　　　　　　　甲午　正財運

☆ この命式に大運の印綬は、吉運の巡りと思われ、先祖の加護もあって名誉が自然に手に入る運気となっていますが、その印綬を歳運の正財が破っているのが良くないですね。

☆ こういう年回りは、身辺が多忙で過労気味になりやすく、さらに手違いや行き違いも生じやすく、思惑外れのばあいが多いです。

☆ 悪くすれば、病気、不測の災厄、訴訟、失職等の暗示があり、金　銭の為に名誉を失うことがあったり、あるいは諸事競争ごとが起こったり、他人の邪魔が入ったりして苦労が多いです。


【総合的に感じる運気】
☆ もともと、この人の命式の中に、月上の正財と日支の印綬が戦闘状態にあったものが、そのうえ、大運と歳運に印綬と正財が巡ったため、その戦いが顕在化してしまったのではないでしょうか。

☆ 大臣を辞めるかどうかまで言及することはできませんが、このまま大臣の椅子に執着すると、少なくても心労だけが重なって、結果として何も得るものはないでしょう。

☆ それと日支の印綬は夫の宮でもありますので、夫婦仲にも問題が生じるのではないでしょうか。