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1月17日、中居正広と女性との「9000万円トラブル」報道について、フジテレビの港浩一社長（72）が緊急記者会見を開いた。 この騒動は12月20日、NEWSポストセブンの報道で発覚。以来、ひと月近く経っての会見は遅きに失したと言って良い。その会見についても、関係する記者会の記者以外の参加を認めなかった点が批判に晒された。 また、被害を把握してから1年半もの間、中居を同局の番組に出演させていたことが明らかになるなど、視聴者に大きな疑問を残す結果に終わった。一連の対応について、フジのトップである港社長の資質を問う声が上がっているのである。 ★現在、フジテレビが大変なことになっていますが、早速、フジ社長の港浩一さんの命式を検証してみましょう。
【命式の分析】 ★月支と日支に劫財が出ているため、年柱に透干した傷官を格として採用し、食傷星のエネルギーは２個の劫財からの支えもあって強いです。 ★一方、日干は２個の劫財と建禄があるなどして強いです。 ★身旺の傷官格で、その傷官の強いエネルギーを月上の偏財に漏らし、傷官生財格的な様相を帯びています。 ★三柱で見る限りでは、人間的には相当のクセはありますが、総合的には吉命式といえるでしょう。 【性格】 ★相当な意地っ張りで、負けることを嫌い、努力を惜しまず、さらに、意地を通すためなら、理不尽であれ、損であっても、やってしまうという激しさを持ち、思い切りのよさもあります。 ★ですが、淡白さはなく、粘っこさとか、しつこさが生じてきます。そのうえ、人生を楽しむことに貪欲で、趣味人が多く、何が何でも人の上に立とうという意欲はさほど強くはありません。好奇心が旺盛でマイペース人間ですが、人をひきつける魅力のある人が多いです。 ★さらに日支劫財が加わると、野心が強まり、行き当たりばったりの行動が多く、何ごともやり過ぎてしまう傾向があります。 ★この人は、プロデューサーとして手腕を発揮し、いろいろな番組を手がけてヒットさせてきたようですが、これなどは、２個の劫財が影響しているのでしょう。普通のサラリーマンでは、芽が出にくいタイプですが、このようなマスコミ業界などでは、かなり強引に自分の考えを通したり、すごいアイデアを提供するなどして、成功する可能性は大きいです。 ★今回は、劫財の悪い面が発揮されて、やり過ぎてしまったのでしょう。フジ・テレビだけでなく、どの放送業界も昭和時代からの古い体質を受け継いでおり、それを内部で改革する自浄体制が取られていないのが残念です。 【後天運】 第８運 68〜77歳 大運【壬子】傷官運 北方水運 空亡 2025年 【74歳】 歳運【乙巳】偏財運・死 ★歳運自体はあまり問題はないでしょうが、大運が傷官運で空亡しているのが問題です。 ★この10年間は、やり過ぎ行き過ぎの行為が強まり、それに道徳観念も薄まり、自分の行動にあまり罪悪感は持たないでしょう。 ★運勢が良ければ、それでも無難に通り過ぎたかもしれませんが、傷官が命式の食傷星と合わせて３個になり、それを２個の劫財が支えていることと、さらに大運が空亡しているため、波乱の大きな10年間であり、遅かれ早かれ、何らかの問題が生じた可能性は高いです。 ★現時点では、トヨタをはじめ、各種保険会社がスポンサーから手を引いたという報道もありますが、フジテレビとしては、これ以上恥の上塗りをせず、社会に対しては真摯な態度で反省することが大切でしょう。 ★私は、フジテレビに限らず、現在のマスコミ業界の偏向報道などを憂慮しているものですが、これを機会に古い体質から脱却してほしいものです。   |
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