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歌手で俳優の中山美穂さんが、自宅で亡くなったことがわかりました。54歳でした。捜査関係者によりますと、6日正午すぎ、東京・渋谷区の自宅で俳優の中山美穂さんが死亡しているのが見つかりました。警視庁は、中山さんが亡くなった詳しい経緯を調べています。 公式サイトによると中山さんは、1985年にドラマとCDでデビュー。同年、日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。『WAKUWAKUさせて』『ツイてるね ノッてるね』『派手!!!』『ただ泣きたくなるの』など歌手として、多くのヒット曲を発表しました。また、WANDSとともに発表した『世界中の誰よりきっと』も話題となりました。 ★中山さんが自宅で亡くなったようですが、ご冥福をお祈り申し上げます。ここでは、命式を検証してみましょう。 中山美穂さん(1970年3月1日生まれ)
【命式検証】 ★月支偏財格で、偏財を支える食傷星がなく、周囲はすべて偏財を弱める因子のみとなっているため、孤財の様相を秘めています。 ★一方、日干は比肩と3個の偏印によって強まっているとはいえ、強い根もなく、形式的な強さはあったとしても、本質的な強さとしては、やや弱いといえるでしょう。 ★基本的な命式の内容としては、偏印が3個もあるため、人生上で事故・病気・災難などが起きやすいといえます。 ★性格的には、月柱に偏財と偏印が重なっているため、自分の生き方やスタイルに強いこだわりを持ち、容易に変えることはしませんが、一方では、かなりの人気運があり、自分から働きかけなくても、相手のほうからやってきたりします。自分の興味のあることには精力を集中しますが、それ以外は無頓着なところがあるでしょう。 【後天運について】 第6運 49〜58歳 大運【癸酉】傷官運 西方金運 羊刃 空亡 【55歳】 歳運【甲辰】偏財運・養 ★大運は、空亡しているとはいえ、偏財格を助け、さらに西方金運で日干も強まり、良好な働きになっています。ただ、残念なのは、傷官の「癸」は命式にある3個の偏印の「戊」と干合して無力化されており、期待するほどの効力は発揮できにくいです。 ★一方、歳運の「甲辰」は、日柱の「庚辰」と天戦地刑になっており、天戦地冲ほどではありませんが、やはり厄年といえます。 ★また、年上の比肩が歳運の偏財をやっつけているため、この点からも運勢が乱れやすいでしょう。 ★ただ、これぐらいの後天運で簡単に人が死ぬことなどはありません。 ★やはり、命式に偏印が3個あるのが気にかかるところです。偏印は寿命の因子である食神を倒す意味があるため、これらが後天運と複雑に絡み合ったのかもしれません。 ★いずれにしても、心からお悔やみ申し上げます。 |
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