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船越英一郎が松居一代に離婚調停を申し立て(2017.7.5鑑定)




タレントの松居一代(60)に対し、夫で俳優の船越英一郎(56)が離婚調停を申し立てていることが「週刊文春」の取材によって明らかになった。

船越と松居は約5年間の交際期間を経て、2001年6月に入籍している。

2017年年6月下旬から、松居は「1年5ヶ月も尾行され続けているの」「サスペンスより恐ろしく怖い怖い真実」などと、謎のブログを更新し続けていた。船越は司会を務めるNHKの情報番組「ごごナマ」でも、このブログについて一切触れていない。

「週刊文春」の取材に対し、船越の代理人弁護士は次のように説明した。

「二人の夫婦関係は完全に破綻しています。離婚について2年ほど前から話し合ってきましたが、先月28日、代理人の私から彼女に対して離婚調停申し立てを行ないました。まもなく彼女の元に『調停申立書』が届くはずです」

「週刊文春」7月6日発売号で、夫婦双方の言い分を元に、松居の謎のブログの背景や船越が離婚を決断した理由について詳報している。

★松居一代さんと船越英一郎さんとの不仲な関係は、前から噂されていましたが、最近になって急に問題が噴き出してきたようですね。不仲の原因は分かりませんが、命式からどういう夫婦関係が潜んでいるのかを鑑定してみましょう。





松居一代さん(1957年6月25日生)

 
 
 


 








 


(丁)



 




 



 


 
 
 

【命式の分析】

★ 月支が劫財となるため、本気の丁を採用し印綬格となります。ですが、月上に偏印があるため印綬格変じて偏印格として鑑定することとなります。

★ 生時が不明のため、はっきりは断定できませんが、いずれにしても、比劫星と印星に囲まれ、そのうえ、月支に帝旺、羊刃があって、身が強すぎます。

★ こういう人は一芸に達することがありましても、日常生活では必ず問題が生じて平穏な家庭にはならないでしょう。


【本質診断】

★ 月支印綬で日支に比劫星、その上、刃もあるため、ナチュラルな頭の良さがあり、博学多識で頭脳明晰でありましても、ソフトさとか包容力には欠けやすいです。

★ ただ、しっかりした信念を持って、実行力や決断力はありますが、頑固、独断的で自己主張は強く、その上、身勝手、気随気ままで自分の生き方は容易に変えず、名利欲は強いものがあります。

★ また、忍耐心や持続力も強く一事を貫く美点はありますが、協調性、融通性、社交性などには欠けやすいです。だいたいは個性が強く人に対する好悪の念がはっきりしており、自分の考えや生き方にも強いこだわりを持ち、それが自分勝手とか、ワンマンに結びついたり、あるいは、自分の意に反する時にはカッとなるようなこともありますので、留意する必要があります。


【夫婦関係】

★ 日支(妻妾宮)に比肩があり、そのうえ月支に印星があって日干のエネルギーも相当強いため、この比肩は忌神の作用をします。

★ このため、夫は我がままで自分勝手なところがあるだけでなく、自分に対しても力とならず、常に口舌苦情が多い家庭となりやすいです。また本人も内助の功が薄い人であります。

★ このような命式は、もともと後家相と呼ばれるものであり、表面的にどんなに夫婦仲が良かったとしても、目には見えない霊的な葛藤により、結果的に離別する事情が生じ、夫と生死別する可能性が高いです。

★ だいたい養子取りの命であり、そうでなかったら、8歳以上年上か、5歳以上年下の夫でなければ夫婦生活はむずかしいと思われます。


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船越英一郎さん(1960年7月21日生)


 
 
 


 








 





 




 

 
 

 
   

【命式の分析】

★ 月支が印綬でありますが、日支に偏印があるため、偏印格となり、妻の一代さんと同じような命式になっていますね。

★ 似た者同士の夫婦であり、人生観とか考え方が根本的に似ていますので、お互いの手の内は読みやすいのではないでしょうか。

★ それだけに、一回、夫婦の仲がこじれると修復は難しいでしょう。




【本質診断】

★ 印綬や偏印が強いため、他人に対する依存心も強く、人に何かしてもらうことを期待したり、当てにするところが本質的にあります。

★ さらに日支に偏印を交えますため、気迷いや精神的不安動揺があって、焦りやせっかちとなり、職業上においても迷いとか異動が多くなることと、やや身勝手さが目立つようになります。

★ なお、見た目は、月上傷官の影響で、プライドが高く、その上、気が繊細で些細なことにこだわり、モノの見かた考えかたが、悲観的、否定的になりやすいです。

★ また、偏印と印綬が隣接して混濁している関係から、平素何かと心に迷いが多いのが最大の欠点でありますが、医学・技芸、並びに芸能関係など、偏業に携わって一業に専念すると案外の安立を得、小福の人生となります。

★ ただ、日支と月支が刑になっているため、粗雑、せっかちで、焦り、迷いや精神不安があり、良い時と悪い時の気分の振幅の差が大きく、いかに人生航路を順風満帆に進んでいるように見えても、いつ嵐にあって転覆するかわからない不安定さを秘めています。


【夫婦関係】

★ 月支と日支が三刑となっているため、夫婦関係はいつも不安定で、いつ離婚してもおかしくありません。さらに、妻の因子である財星もないため、夫婦縁は厚くなく、妻から助力を得られることは少ないでしょう。

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【ふたりの総合鑑定】

★ ふたりとも同じような命式であり、自己顕示欲と自己中心的なところが特徴であり、他人に対する思いやりが、少ないのではないでしょうか。

★ 松居一代さんは、夫のことをずっと愛していて、離婚を拒否し続けていたと聞いていますが、それは自己中心的な恩着せがましい愛し方であって、夫のことを思いやる純粋な愛情からではなかったような気がします。

★ 現在、離婚調停を申し立てたようですが、夫婦が仇敵のような関係にならず、できるだけ恨みを残さないような円満解決で離婚されることを願っています。





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