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日本ボクシングコミッション(JBC)は9日未明に、2日の東洋太平洋タイトルマッチ後に急性硬膜下血腫で緊急手術を受け、都内の病院に入院中だった神足(こうたり)茂利選手(M・T)が8日午後10時59分に死去したと発表した。28歳だった。 神足選手は東京・後楽園ホールで行われた東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチで、王者・波田大和(28)=帝拳=に挑戦。ジャッジの採点は三者三様の引き分けで、王座獲得はならなかった。 試合後に医務室で意識を失い、救急搬送された。所属ジムは7日、公式サイトなどで「依然として意識はなく厳しい状況で、脳の状態の安定と全身状態の回復を目指す治療が続いています」と報告していた。 ★まずは、心からのご冥福をお祈り申し上げます。
【命式の分析】 ★月支偏印格で月令は得ていますが、官星からの助けもなく、やや孤印のような状態になって、弱まっています。とくに2個の偏財から強烈にやっつけられているのが残念です。 ★一方、日干は偏印と劫財があり、さらに地支には帝王・刃や長生があって、強いです。 ★身旺の偏印格で、偏印のエネルギーが弱く、そのうえ、月日に寅申の七冲があって、破格しています。 ★総合的な命式の内容としては、あまり良い命式とは判定しにくいですね。 【大運・歳運についての考察】 第4運 23〜32歳 大運【己 亥】正官運 北方水運 2025年【30 歳】 歳運【乙 巳】傷官運・絶 空亡 ★今年は、凶運が重なってしまったようですね。だからといって、簡単に人が亡くなったりするものではありませんが、やはり命式の内容が悪く、そのうえ、悪い運の巡りが重なってしまうと、このような結果を招いてしまうこともあるのかもしれませんね。 @大運の「己亥」と、歳運の「乙巳」が天戦地冲しており、凶の程度としては、中凶ぐらいになっています。 A命式の内容も月支偏印が寿命の因子である食神をやっつけており、さらに七冲もしていますので、病気・事故・ケガなどに遭いやすい可能性があります。 B歳運の「巳」が日支の「寅」と三刑し、さらに月支の「申」とも巳申の刑となり、この点からも厄年になっています。 Cさらに、歳運の「乙巳」が空亡し、そのうえ「絶」・「空亡」になっているため、失職、訴訟、刑事事件、不名誉、スキャンダル、上役や先輩との争い、親との死別、自分の事故・怪我・病気に注意が必要となる年回りでもあります。 このように、命式のないように大運や歳運の凶運が重なったために、残念ながら不幸な事故に見舞われたのかもしれません。ご冥福をお祈り申し上げます。 ![]() ![]() |
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