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元プロ野球、巨人、西武などで活躍した清原和博氏(47)が2014年9月22日、モデルの亜希夫人(45)と離婚したことを公表した。同日、報道各社宛てに直筆サイン入りのファクス書面を送り発表した。 清原亜希は、福井県福井市出身のモデル、元アイドル。NLINE所属。本名:同じ、以前は旧姓の「木村亜希」の名前で活動していた。 ★14年間の結婚生活にピリオドを打たれたということですが、この離婚問題がどちらに原因があったのかを検証してみましょう。 ★ただ、四柱推命学では表面的な離婚を探るのではなく、運勢的なものを探ります。
【離婚問題の検証】 ☆ この人の命式の特徴は、第一に月支が偏印で日支が食神となっており、偏印から食神をいじめにかかっています。 ☆ 何を意味するかと言えば、自分の命式の中心となるべき偏印の因子が妻の宮に居座っている食神をやっつけているのです。 ☆ このような形になると、夫婦間でいろいろなトラブルが発生しやすく、とくにその原因は清原さん自身から発していると思われます。 ☆ それだけでなく、月支の申と日支の寅が七冲までしており、これでは早晩必ず離婚するような事情が発生することになります。 この七冲の意味するところをまとめますと、次のようなことが考えられます。 @ その人の基本運命のうえに波乱が内在している A 夫婦の間に考えかたの違いがあるか、時期が来ると別居や離婚を含めての問題が表面化しやすい B 精神的な動揺や不安が起こりやすい C 健康に恵まれないか、何か持病があるかして不利 D 破格の条件にはいる などして、大体は夫婦不和が予測され、妻はあまり力にならないのではないかと推測されます。 《 和博さんの命式から見た妻の性質や全般的な傾向 》 明るく楽天的、世話好きな女性ではありますが、手堅さとシンゾウの強さがあり、また、物ごとを割り切りウマく立ち回れる人でしょう。 清原亜希さん(1969年4月14日生まれ)
【離婚問題の検証】 ☆ なかなか良好な命式をしており、女性としては玉の輿に乗る可能性の高い吉命と判断します。 ☆ 夫婦関係では夫の宮である日支に偏官が居座っていますので、非常に良好な夫縁と思われます。 さらにその夫の因子である偏官を命式の中心となるべき偏財から生じていますので、夫婦生活では何かと夫の世話を焼き内助の功が厚かったはずです。 夫に対する気配りも行き届いていたものと推測されます。 ☆ ただ、夫婦間で何か問題が発生したようなときには、なんと言っても日支に冠帯と刃があるため、相当強気でな一面が出て、夫に負けて泣き寝入りするようなことはなく、互角で勝負できる人です。 《 亜希夫人の命式から見た夫の性質や全般的な傾向 》 好き嫌いが激しく、非常に個性の強い、一風変わった男性と縁があります。容易に他人と和さず、短気で負けず嫌いな人であります。 【総合的な離婚問題の検証】 おふたりの命式を総合的に判断しますと、表面的な離婚の理由はともあれ、運勢的には清原さんのほうに問題を抱えた命式であり、遅かれ早かれ離婚の危機を迎えたはずです。 それでも14年間も夫婦生活を維持できたのは、やはり亜希さんの内助の功があったからではないでしょうか。 亜希さんの命式の中には、夫婦間のトラブルの要素はないため、離婚の原因は一方的に清原さんにあるものと思われます。 亜希さんの心の中では、離婚することは本意ではないかもしれません。 いずれにしましても、今後のお二人の人生が、これを機会に良い出発点になりますことを心からお祈り申し上げます。 |
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