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故ジャニー喜多川氏の性加害問題「集団訴訟も視野に」被害者の会が拡大中(2023.7.19鑑定)




故ジャニー喜多川氏の性加害問題で、本誌が「被害者の会」結成を報じた後、性被害によるPTSDとの闘いを告白した石丸志門氏が会への参加を表明。さらに、「週刊文春」で性被害を訴えた中村一也氏も加わった。

会を率いる二本樹顕理氏は、正式名称を「ジャニーズ性加害問題当事者の会」に決定。訴訟を念頭に活動すべきと考え、弁護士にも相談している。また、裁判費用の調達のためクラウドファンディングを模索するも失敗。今は資金を募るサイトの立ち上げを検討中だ。

会の発起人の一人、平本淳也氏も「集団訴訟がもっとも効果的」と語る。ジャニーズ側が曖昧な姿勢を貫けば、訴訟というカードが切られることになるだろう。


★亡くなってから、こんなに悪業が暴露される人も珍しいですが、どんな命式をしているのでしょう。





故ジャニー喜多川さん(1931年10月23日生まれ)

 
 
 


 









 





  




 

 
 


 
   
     

【命式の分析】


★月支印綬格で、月柱に印綬が透干し、年支にも偏印があるなどして、この印綬は相当な強さとなっています、

★一方、日干は3個の印星と比肩が身を守り、しかも月令も得ているため、強いです。

★月支印綬で日支に正財があると、昔から「先に印綬、後に正財」といわれ、破格の命になるところですが、この命式では、印綬が強いため、逆に日支の正財は喜神の働きになっています。

★総合的には、身旺の印綬格で、日干・印綬ともに強いですが、印綬を制御する因子が不足しているため、まずまずの命といえるでしょう。性格的には相当クセのある人です。



【この人の本質とは】

★このように印綬が透干して強く、それに偏印も加わってしまうため、子供のように現実を無視した理想や途方もない夢を追い求めることに終始しやすいです。官星がないので、実業の世界でのし上がっていくには、やや力不足の面があります。

★この人が成功できたのは、実業の世界ではなく、芸能界という偏業の世界だからでしょう。強引なまでの自分の欲望の追求が成功をもたらす原動力になったのででしょう。

★性格的には、プライドが相当高く、エゴイストの面が出やすく、すべて自分を中心に物事を考え、利己的で打算的です。

★印綬は知性や教養を意味するため、本来、羊刃などは必要としないものです。ですが、この羊刃があったために、知性にアクが生じて、相当強引なやり手タイプになったのではないかと思われます。

★このように月支に羊刃があると、たとえ表面は穏やかでも一度怒らすと、ネチッこく、しつこく責めてくることがあり、ソフトさや包容力にやや欠けやすかったはずです。






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