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2014年9月18日にツイッターで突然再々婚を発表した東国原英夫前衆院議員が19日、公式ブログを更新し入籍報告とともに、相手女性の詳しいプロフィルを記した。 それによると相手は宮崎在住の一般女性(37)で、1977年長崎県に生まれ、その後、宮崎県串間市出身の父の転勤により富山移住。富山市内の小中学校を卒業し、富山中部高校からお茶の水女子大に進学、卒業後、一般企業に就職。若いころにはモデルをやっていたこともあるという。 ★2006年2月には、「かとうかず子」さんと離婚した経緯がありますが、今回の結婚で幸せになれるのでしょうか。 ★離婚歴が2回あるようですので、今回は、東国原氏の本質を探ってみましょう。 東国原秀夫さん(1957年9月16日生まれ)
【命式の検証】 1 日干のエネルギーは相当強いです。 ・ 劫財2個と偏印1個があり、そのうえ建禄が2個あるため。 ・ 五行でも、日干の五行は金であり、その金が3個あることと、その金を生じる土も1個あるため。 2 用神は日支の正財となり、エネルギーは弱いです。 ・ 月支が劫財であり、月支の本気も比肩となるため、日支の正財が用神になります。 ・ この正財にエネルギーを補給する食傷星(食神または傷官)がなく、そのうえ、劫財が2個もあって正財のエネルギーは相当弱いと認定できます。 3 刑冲会合については、日支と月支が卯と酉の七冲となっており、破格しています。 ■ 1〜3までの総合評価では、正財は劫財からやっつけられ、そのうえ日支と月支が七冲していますので、二重破格の様相を帯びています。 【本質はどうか】 ★ 月上偏印は、見た目の性質をあらわしており、自己主張が強いですが、何ごとも要領よく臨機応変に対応できるよう に見えます。 ★本質は、月支の劫財(深層心理)と日支の正財(副深層心理)でみます。 ・相当な自信家、やり手タイプ。リーダーシップに関心が高く、つねに人の上に立 ちたがり、出すぎ行きすぎの感が強く、時々失敗するか孤立する傾向があります。 ・頑固で融通性がないことと、人や組織になじみにくく、うるさくしつこいところ があります。根性と努力を集中し何にでも熱心なところはありますが、要領は悪く 思ったことをズバッと言っては、人にうとまれやすいです。 ・なかには、強い自我で信念を貫き、大きな仕事をなしとげる人もいますが、悪く 作用すると、何ごとも利己的でズルく立ち回ることになりやすいので、留意する必 要があります。 ・いかにしっかりしているように見えても、心の中には精神不安がひそみ、良い時 と悪い時の気分の振幅の差が大きいばあいがあります。 (この説明は、日支と月支が七冲しているため) 【先天福分はどうか】 ★正財格は劫財によって破格し、そのうえ日支と月支の七冲によって破格しているため、27分の9以下の先天福分しかありません。 ★月支と日支の七冲は、たとえ格が成格に適っていても、その人の基 本運命の上に波乱が起こりやすく、夫婦不和が予測される、情緒不安とか迷いが起こるとかの精神的動揺、あるいは、健康上に問題が生じやすく留意が必要です。 多くは、日常心身とも落ち着きにくく、心に迷いがあり、着きやすく離れやすく、不安を醸して精神の安寧が得にくいです。 ★正財格が劫財によって破れますと、夫婦不和が生じるだけでなく、金銭関係の流通も悪く、いかに大言壮語しようとも、何ら自分では財を獲得できない人です。 【夫婦関係】 ★日支は夫妻宮(ふさいきゅう)と言われ、その宮に本来の妻と見るべき正財が居座っていますのは、大変良い妻をめとる可能性が高いです。 ★この命式の一番の欠点でありますが、その内助の功の厚い妻を自ら劫財で破って苦労をかけるだけでなく、おまけに日支と月支が七冲して、いつがたっても夫婦間の生活が安定しないことであります。 ★夫婦の離婚というのは、どちらに責任があるとは一概にいえませんが、この命式からは、この人が自ら夫婦生活を破綻させたと考えざるを得ません。
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