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コロナ禍で急増した給付金や補助金詐欺だが、今度は「現職の政治家」が逮捕された。福岡県警は8月1日、大阪府寝屋川市議・吉羽美華容疑者(42)、無職・渡部秀規容疑者(48)ら男女5人を詐欺容疑で逮捕したと発表した。捜査関係者はこう話す。 吉羽容疑者は2007年に寝屋川市議に初当選。2選後は国政に挑戦し、2012年には当時の民主党で衆院選、2013年には新党大地で参院選、2017年には希望の党から衆院選に出馬するものの、いずれも落選。2019年に寝屋川市議選に再挑戦し当選、市議として再スタートを切っていた。過去には写真集も発売していて、「美人すぎる議員」として話題にもなった。 ★市議会議員で美人だということで、騒がれていますが、早速、この人の命式を検証してみましょう。
【命式の分析】 ★月支印綬格で、月令は得ていますが、周囲は印綬を支える官星はなく、2個の傷官と2個の比肩に取り囲まれて、孤印の様相を呈しています。 ★一方、日干は、しっかりした根が2個あることと、2個の比肩と印綬に守られて、強くなっています。 ★せっかくの印綬格なのに、孤立して弱まっているのが残念ですね。 【詐欺をするような命式なのかどうか】 ★今回は、補助金詐欺を働いて逮捕されたということですが、この命式からそれを伺えるかどうかを検証してみます。 ★この命式の最大のポイントは、2個の傷官が2個の比肩から支えられて、相当強くなっていることです。 この傷官が良好に働けば、自分の好きなことや、あるいは、学問的な研究に打ち込んで、なんらかの成果を得る可能性もありましたが、この傷官が良い作用をしなかったのが残念です。 ★つまり、知恵の使い方を間違ったのです。傷官というのは、正官の貴気を破る因子であり、現実生活では、法律を破っても当たり前程度で、恥ともなんとも思わないようなところがあります。 今回のケースも、そういうところが出てしまったのでしょう。 また、傷官は、印綬が孤印になる原因のひとつにもなっているわけですから、傷官によって、名誉も破られています。 ★この命式には、官星の入る余地がないため、自己を規制することがなく、反省心も責任感も克己心もない女性だったかもしれません。 ★ですが、傷官は命式全体で良い働きにはなっていませんが、純粋な強さがあるため、知恵の使い方を間違わなかったら、いずれかの方面で活躍できる可能性もあったはずです。ただ、それによって名誉を得ることは難しいでしょうが。 |
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