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内戦下のシリアで武装勢力に拘束され、3年4カ月ぶりに解放されたフリージャーナリストの安田純平さん(44)についてインターネットでさまざまな意見が発信されている。 「拘束されたのは自己責任」との批判に対し、海外を舞台に活躍する著名人らが反論する投稿も。識者は「海外では唱えられることのない自己責任論が蔓延(まんえん)している状況を懸念し、問題意識を持って発言している」との見方を示す。 ★何はともあれ、開放されたのは喜ばしいことですが、世間では、自己責任論について、いろいろと取りざたされていますね。 ここでは、そういうことではなく、この人の本質について検証してみましょう。 「安田純平」さん(1974年3月16日生まれ)
【命式の分析】 ★ 身旺で寅卯辰が東方合した印綬局ですね。一面、天佑神助の厚い命式ではありますが、性格的な面では少し難があるように思われます。 【本質】 ★ 相当強い印綬局であるため、天与の福徳を意味する極めて有徳の因子を持っていることとなり、神明の加護も厚く、運命や運勢の発展において、生まれながらの妙得があります。 ★ だいたい、シリアの武装勢力に拘束されて、無事、日本に帰れたのは奇跡みたいなものであり、神明の加護の厚さを感じずにはいられません。 ★ ただ、人間的な性格はどうかということになれば、やや問題があるような気がします。 ★ 何事も強気で自信過剰、人の風下に立つことを好まず、独断専行の気概が強く、常に進みすぎ、自ら難を招く可能性が高いです。 他人の意見や忠告は聞かず、不和をかもし出して孤立する暗示が強く、組織人間としては、まず無理でしょう。独立しても失敗しやすいところがあります。 ★ 印綬がこれだけ強くなり、そのうえ、年上に偏印、月上に劫財があるわけですから、ワンマンで自分の思い通りに生きようとすることと、自己中心的で他人への配慮は薄いと思われます。 ★ 本来、印綬は人気運の因子とも言われますが、その能力が十分発揮できるのは、日干が少し身弱程度の場合です。このような形態の身旺になってしまうと、協調性もなくなって、人から敬遠されるようになります。 |
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