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民進党の山尾志桜里さんと弁護士の倉持麟太郎の不倫疑惑(2017.9.8鑑定)




発足したばかりの前原誠司・民進党執行部に衝撃が走った。不倫疑惑報道を受け離党届を提出した山尾志桜里元政調会長は7日夜、不貞行為は否定したが、記者団の質問には一切答えなかった。

これまで舌鋒鋭く政府を追及してきた姿勢は影を潜め、説明責任は十分果たされなかった。

★不倫のお相手は、弁護士の倉持麟太郎さんということですが、二人の異性縁を検証してみましょう。


山尾志桜里さん(1974年7月24日生まれ)


 
 
 


 













  




 

 
 


 

【命式の分析】

★ 月支に傷官が出ており、日干中旺の傷官格です。

★ この命式の注目点は、この傷官が3個の偏印と干合して、ほとんど役に立っていない状態だということです。

★ 破格ではありませんが、破格に準じるような命式といってもいいでしょう。あまり良い命式ではないですね。



倉持麟太郎さん(1983年1月16日生まれ)

 
 
 


 













  




 

 
 


 

【命式の分析】

★ 日干中旺の正官格ですが、正官のエネルギーはほとんどなく悪命式といえます。

★ この命式の注目点は、格である正官が1個しかなく、それにエネルギーを与える財星がないことと、残りの因子はすべて正官のエネルギーを抜いています。

★ このような命式のことを「孤官助けなしの命」といいます。





【山尾志桜里さんの異性運】

★ 異性縁に関しての命式の特徴は、まず、夫の因子である官星がないことと、たとえ官星があったとしても3個の偏印からエネルギーを抜かれたような状態になっていることです。

★ こういう状態になると、たとえ結婚して夫がいたとしても、夫に対する愛情や思いやりの心は薄く、「夫はあっても無きがごとき状態」になっている夫婦生活が推測できます。

★ 配偶者宮である日支に偏印があり、格である傷官に対して良好な働きをしていないので、夫も妻に対して愛情は薄く、いわば仮面夫婦を装って、夫婦生活をしているのではないでしょうか。

★ もともと、傷官格は恋人や夫の因子である官星をやっつける因子であり、これがこの人の命式の心臓部である格になっているわけですから、どうしても異性関係では問題を生じる種を抱えているといえます。
また、傷官格は、男を見る目がなく、結婚できないような事情のある男性を好きになったり、あるいは、外国人を好きになったりする特徴も併せ持っています。

★ 今回の不倫報道も、命式どおりの生き方をしているため、当たり前の結果になったと思われます。


【倉持麟太郎さんの異性運】

★ この人の異性縁も、山尾志桜里と同じような状況になっており、似た者同士といえるでしょう。

★ まず、妻の因子である財星がないため、妻の内助の功は薄く、自分の運勢にとって阻害要因になっています。

★ それだけではなく、格である正官が、3個の印星と1個の傷官からエネルギーを奪われ、正官が瀕死の状態になっていますが、その原因の一端を日支の妻の座が担っているため、夫婦生活も口舌苦情が多く、悪くすると破鏡の憂き目を見るばあいもあります。

★ だいたいは妻は災厄の端を発し、自分の運命の発展に大きな妨げとなり、また、夫婦間に不和を招き、ばあいによっては宿世の仇敵になるようなことも考えられます。





【二人の総合的な異性運】

★ 二人とも、異性縁が似ていることと、どちらも配偶者とうまくいっていないことを考え合わせれば、二人が不倫に走ったとしても、驚くほどのことはありません。さも、ありなんです。

★ どちらが、より不倫の願望が強かったかと言えば、今年に限っていえば、倉持さんのほうではなかったかと思われます。山尾志桜里が倉持さんの誘いに乗ったのではないでしょうか。

理由としては、現在の倉持さんの大運が丙辰食神運、歳運が丁酉傷官運となっています。

@ 歳運地支の酉が妻の座である生日地支の辰と支合するため、不倫願望が強まります。
A 大運地支の辰と歳運地支の酉が支合するため、不倫願望が強まります。
B 歳運に食傷運が巡るため、不倫願望が強まります。

この3点から推測できます。


【二人の運勢について】

★ 四柱推命学を勉強されている方は、二人とも破格同然なのに、どうして国会議員になったり、弁護士になることができるのかと疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

★ こういう職業的なことは、破格であるとか、破格同然であるとかには関係なく、その人の志と頭の良し悪しなどで決まるものです。

★ ですが、その職業に就いた以上、そこからの運勢の展開は命式で言うところの破格や破格同然ということが大きく影響してきます。

★ つまり、国会議員なら、そのなかで幹事長になるとか、大臣になるなど激しい出世競争が繰り広げられますが、そのときに破格のような人は、伸びようとしても人から足を引っ張られたり、過去の問題が噴出するなどして、なかなか思うように進みにくいということです。

★ いかに人生が順風満帆に進んでいるように見えても、長い航路の中では、突然、思わぬ嵐や台風に遭って、いつ難破するかもしれないという不安が潜んでいるのです。





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