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2014年10月27日放送の「私の何がイケないの？」（TBS系）で、山田邦子が過去の「最高月収」を明かした。 番組には山田も出演し、VTRでは「1994年、当時14本のレギュラー番組を持つ超売れっ子だった山田邦子」「34歳で東京都内の一等地・四ツ谷に総面積135坪の大豪邸を建築」と、山田を紹介した。 その後、番組ではVTRで登場した8億円の豪邸を査定した。土地、建物をあわせて資産評価額は2億3千万円の資産価値があるというのだ。 これを聞いた山田は「ずいぶん安くなっちゃうのね」と残念そうな表情で漏らした。 ★バブル時代に一世を風靡した山田邦子さんの本質と検証してみましょう。     山田邦子さん(1960年6月13日生まれ)
【命式の検証】 ☆ 身旺の偏財格ですが、この偏財が比肩３個から攻められ、偏財はほとんど壊滅状態といってもよいでしょう。 ☆ こういう命式でも、一世を風靡することができるわけですから、人気というモノは、本当に得体の知れないものだとつくづく感じますね。 ☆ おそらく同一生年年月日で生まれた人は、経済的に苦労している人が多いのではないかと思われます。 【本質診断】 ☆ 女性で身旺のため、人を人とも思わず自分がこうと思い込んだら他人の意見に耳を貸さないため、しばしば周囲から孤立し、自らの性格により運気を悪化させることがあります。 ☆ ただ月支偏財は、商売上手、駆引上手、またサービス精神旺盛で、人の世話や交遊談話を好み、派手好みの浪費家で、その上、調子に乗って人の先頭に立ったり、軽率浅慮でいい格好をしてあとで後悔するようなこともあります。 ☆ この人の場合、日支比肩及び月上比肩があって、月支偏財を弱めているため、いくらやる気があっても、ワンマンで包容力も少なく、頑固独断性で、穏和さや穏やかさに欠け気むずかしくなるため、本来の社交性や要領のよさが発揮できにくいです。 ☆ お金に対する執着は非常に強いでしょう。  【この人の運気の流れ】 ☆ この人は現在５５歳ですが、大波動運に２３歳から３２歳までが己卯正官運、３３歳から４２歳までが戊寅偏官運が巡っており、その官星が偏財をやっつけていた比肩の力を弱めることになるため、この２３歳から４２歳までが、この人の全盛期であったはずです。 ☆ ５３歳から６２歳までの大波動運は丙子偏財運で、この人にとっては月支の偏財を強めることになって良好な運気ですが、一方では比肩を強める運支の子も巡っています。 こういう状態になると、自分が何かをしようと思えば、いつも自分の頭を抑えるような邪魔が入って、思うように活躍はできにくいでしょう。 |
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