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山際大志郎経済再生担当相(54)=神奈川18区=が24日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡る問題を受け、辞任した。岸田文雄首相(65)と首相官邸で会い、辞表を提出して受理された。事実上の更迭となる。首相は後任を25日に発表すると記者団に語った。 昨年10月の岸田内閣発足後、不祥事による閣僚の辞任は初めて。教団との問題が追及され、政権支持率が低迷する中、さらなる打撃を受けた形となった。 ★この人は、よくあれだけ馬鹿げた答弁を繰り返すことができたですね。こんな人は、一体、どんな命式をしているのでしょう、早速、鑑定してみましょう。
【命式の分析】 ★月柱に官星が透干し、そのうえ日支にも正官が出て官殺混雑格となり、それを年柱に透干した財星が生じていますので、相当強い官殺混雑格といえます。 ★日干も官星の強さに対抗できるだけの強さがあれば、まだ救われるのですが、この命式は、どう見ても日干が弱すぎますね。日干を守る比劫星も印星もなく、しかも、十二運は絶が2個もあって、相当弱まっており、五行で見ても日干の乙木は1個しかなく、しかも「木」を生じる「水」もありません。 ★そのうえ、月日が酉酉の自刑になっており、破格にもなっています。 ★お気の毒な命式としかいえませんが、こういう人でも、大臣にまでなれるのですから、平和な時代が来たものです。 【先天運】 ★命式の中に酉酉の「自刑」があり、 自分を刑するとは、根気のなさ、独立心に乏しく、自分で運を切り開いていこうとする熱意や気概に欠けます。そのくせ、妙に意固地になって、他と和することがなく、自分自身を封じてしまいます。性質も陰険です。 ・ 酉酉の「自刑」があり、怪我、事故に注意。我が強く、横車を押してかえって自分が失敗します。さらに十二運に死・絶などがついているため、人間味がまったくないとされています。 ▼月支正官・月上偏官の運勢の傾向性 ★月柱に官星が透干して官殺混雑となり、あまり良い組み合わせではなく、とくに女性には凶意が強く現れます。 ★この人は強引なやり手タイプで、実務能力に長け、現実的です。たとえ外見は穏やかに見えても、内面には非情で徹底したものを隠し持っており、一筋縄ではいかないタイプです。 ★人生はなかなか順調に運びにくく、突然の事故、倒産、ス キャンダルなどに遭う傾向があり、初めは良くても、終わりを全うしないなど、とかく障害の多い人生になりやすいです。 ★食神があれば、偏官は抑えられますので、凶意は緩和されますが、この組み合わせに財星があると、火に油を注ぐことになります。 ★運勢の基本的な傾向としては、何かにつけて気迷いがちで、また、人からはのけものにされ、仕事も妨害されやすいです。他にも官星があると、病気の心配もありますので要注意です。 【ただし、この命式は一発逆転の可能性が秘められています】 ★この命式は日干に根がなく、官殺の勢いが強いため、もし、時柱に官星が出るようなら、従殺格になり、政治家としては相当の出世運が期待されます。 ★従殺格は日干を生助するものがなく、偏官、正官が太過し、命式に偏りがあるものでありますが、大変良い命式です。 この命式の人は、頭脳明晰、なかなかの手腕家であり、また世渡り上手で、政府関係の仕事や官公庁、その他大企業に勤めて頭角をあらわす人とされています。 ★今後、この人が、政治家としてどのような人生を辿っていくのか、様子を見て判断するしか、方法がないかもしれません。 |
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