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「看板アナ」として築いたキャリアが、音を立てて崩れていくようだ。 NHKの阿部渉アナウンサーが、局員の30代女性と約2年間にわたり不倫関係にあると、10月29日に配信の「文春オンライン」が報じた。 阿部アナは既婚者。同サイトでは、2人が厳戒態勢のなか、都内のホテルで昼間から逢瀬を繰り返す場面を写真つきで伝えている。女性には、内縁の夫と子供がいることも記されている。 阿部アナの肩書きは「エグゼクティブアナウンサー」。アナウンサー職では、もっとも高い役職だという。阿部アナは、『NHK紅白歌合戦』総合司会を3年連続務め、『ゆく年くる年』も5年連続司会、東京パラリンピック閉会式でも中継を担当するなど、名実ともにNHKのトップアナだった。 だが、現在、月曜から金曜のパーソナリティを担当している、NHKラジオ第1『マイあさ!』を10月27日から欠席。欠席の理由は「体調不良」で、今後の復帰予定も「未定」という。 「復帰は厳しいですよ。スキャンダルの内容が、アナウンサーのイメージとしては最悪です。 ★退職間際になって、このような問題が出るとは、びっくりしましたが、どのような命式をしているのかを鑑定してみましょう。 阿部渉さん(1967年10月7日生まれ)
【命式の分析】 ★正偏財交集の命ですね。 「格に入るは重く、格に入らざれば軽し」といわれていますが、この命式は格にはまっていないので、異性関係の被害は軽いかもしれませんが、異性関係に対する内容としては、非常に悪いです。 ★正財である正妻が月上に現れて、しかも、日干と干合して離れられない関係になっています。 一方、日支は本来の妻の座る場所であるのに、偏財である偏妻(不倫・愛人・浮気相手)が座っているわけですから、この人の異性関係は非常に複雑ですね。 ★こういう命式は、不倫相手とは深い関係が続きながら、妻とは、家庭内でいろいろと問題が噴出していても、別れられないという複雑な関係が推測されます。 ★また、命式全体としては、正官格を3個の財星が生じて、名誉の星である正官がイビツになっていることと、さらに日干が弱まっていることです。このようになると、女性によって仕事も地位も奪われるという暗示が強くなります。 ★そのうえ、年上に傷官があって、財星にエネルギーを吸い取られ、これ以上、財星が強くなる必要はないのに、強くなっていることと、そのうえ、格である正官に傷がつくのはやむを得ないでしょう。 ★先祖の隠匿も薄い人のように思われます。 たとえ長男に生まれて家権相続の役割を担っていたとしても、年上に傷官があると、相続上に何かと問題が起きやすいはずです。 |
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