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監督辞任の日大アメフト部・内田正人氏(2018.5.21鑑定)




日大アメリカンフットボール部の危険タックル問題で、19日に監督辞任を表明した内田正人氏(62)が、関学大関係者に直接謝罪した後に帰京し、羽田空港で取材に応じた。

ただ、危険タックルへの指示の有無については明言を避けた。また、日大で務める常務理事の職については「それは違う問題」と、とどまる意向を示した。

★現在、世間を騒がしていますが、この監督はどういう本質をしているのかを検証してみましょう。


内田正人監督(1955年8月9日生まれ)


 
 
 


 








 





  




 

 
 

 

【命式検証】

★ 日干が身弱の偏官格ですね。

★ この命式の特徴は、月日が寅申の七冲で破格していることと、身弱であることです。

★ 一見、二つの偏官を制御する食神と傷官があって、食神制殺格的な様相を帯びていますが、身弱であるので、偏官の良さがほとんど発揮できていないことです。

★ そして、さらにこの命式を悪くしているのが月支と日支の偏官が寅と申で七冲していることです。特に、偏官の七冲というのが一番よくありません。

【本質診断】


★ 偏官の特質である負けず嫌いとか、抗争心が強いとか、義理人情の厚さはありますが、偏屈で自負心強く自己評価を高くし、名誉にこだわる、面子にこだわる、あるいは、仕事のデキ上がりにこだわるなどし、地位、名誉、肩書きなどにたいするこだわりは強いです。

★ また、闘争心が強いため、カッコだけはつけたがり、プライドが傷つけられますと逆に反発しやすいです。

★ 特に偏官格で破格になりますと、福分が極端に薄くなり、人格が下劣で内心に毒を含み、情義に乏しくなります。

★ 外見ではカッコをつけるため、いかにも人情に厚いように見えることがありましても、内心には毒を含んでいます。


【今回の事件について】

★ アメフトの監督ということでは、偏官格の適性には適っていますが、この事件を引き起こした原因としては、やはり偏官格が七冲で破格していることではないでしょうか。

★ 偏官はもともと勝ち負けにこだわる本質があり、もし日干が身旺であれば、機略縦横に策を用いて勝負するような名監督になっていたでしょう。
戦国時代の武将のイメージで言えばは、織田信長のような武将です。

★ ですが、この偏官が破格していることと、身弱であるため、手段を選ばず、何が何でも勝ちに行こうとします。これが結果的に今回の事件につながったのではないかと思われます。





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