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作家の中村うさぎが、水曜レギュラーコメンテーターを務めるTOKYO MX『5時に夢中』（月～金 後5：00）の降板を表明した報道について、同局はORICON STYLEの取材に対し「現時点では番組降板は決まっていない」と回答した。 中村は先月30日付のブログで、「二度とあの番組には出ない」と番組降板を宣言。「影でいろいろ言われていたなんて。しかも事実じゃないしさ」と、信頼していたスタッフや共演者に不信感を抱いたことが原因とし、その精神的ショックから「原稿が書けなくなってしまいました」と明かしていた。 ★ この人もちょっと変わった経歴の持ち主ですねえ。 ★ 浪費家で有名ですが、豊胸手術を受けたり、ホストクラブ通いをしたり、さらにはデリヘル嬢として風俗店で勤務した経験もあるようです。 ★ また2013年8月には原因不明の手の震え、嘔吐などから入院。同年9月15日に心肺停止となり大学病院の集中治療室において治療を受け、9月18日に意識を回復したといいますから、普通の人では経験しないようなことをしていますね。 ★ こういう人は、どんな命式をされておられるのでしょうかね。ちょっと興味本位から鑑定してみました。
【検証Ⅰ】（彼女の本質） ★ 少し四柱推命学をかじった人なら、一目見て特異な命式であることに気づかれるはずです。 ★ 月柱に劫財が透干し帝旺、その上、日支に印綬、相当のエネルギーを秘めた人ですね。 ★ この人の特徴は、劫財が上下に重なっていることであり、これがこの人の強烈なキャラクターを形作っています。 ★ 劫財は、本来なら、自分の心の奥底に深くしまい込んで人に見せない裏の自我が表面化する働きがあり、このため、動物的な本能、傲慢不遜な態度、ギャンブル好き、強烈なプライド、怨念、恨み、欲望などが強まり人との協調性とか愛和精神などは、隠れてしまいます。 何とも、厄介な性格ですね。また、ちゃらんぽらんで、いいかげんなところもありますよ。 ★ 劫財は財を奪うとも言われ、衝動買いで無駄遣いの激しい人が多く、この人のブランド好きもここから発生しています。 ★ 悪い面だけ言いましたが、この劫財が良好な作用をしますと、強い自我で信念を貫き、普通の人ではやれないような大きな仕事ができるのも特徴で、ゼロからことを興す起業家になれる人です。   【検証Ⅱ】(配偶者縁) ★ 劫財が月柱の上下にあることは、専制の気風が強く、男を男とも思わないような強気の人であり、当然、異性に対して優しく接する人でもないので、後家相の第一人者と言えるでしょう。 こういう人は怒らすと、カッとして何をやるか分かりません。 現在、結婚はされておられるようですが、おそらく普通の夫婦関係ではないのではないでしょうか。 【検証Ⅲ】(運勢･･･専門的解釈) ★ 彼女の命式は特異な命式ではありますが、一本スジが通ったすばらしさもあります。 ★ この命式は印綬格で、印綬格は正財を一番恐れますが、幸い月柱の上下にある劫財がこの正財を徹底的にやっつける働きをしており、大変凄みのある良命式になっています。 ★ 印綬は知性を司る因子であり、小説家などには非常に適性があり、今の小説家としての地位を不動のものにしているのが、この劫財の働きです。 ★ したがって、この人から劫財の意味する悪い面を取って、常識的な良い子に変身すれば、小説家としての地位も結果的に失われるのではないでしょうか。 凶の性格、必ずしも運勢に凶の働きとはならないところが四柱推命学の奥の深いところであります。 今後のますますのご活躍を期待申し上げます。 |
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