四柱推命は理論を知っても役に立たず、理論と実占は車の両輪であり、それを可能にできるソフトを活用したネット講座を開催中です

トップページ


渡辺徹さん死去 61歳 敗血症 病気と闘った半生(2022.12.3鑑定)




 俳優でタレントの渡辺徹(わたなべ・とおる)さんが11月28日午後9時1分、敗血症のため都内の病院で死去した。61歳。茨城県出身。所属した文学座によると、11月20日に発熱、腹痛などの症状が出たため、都内の病院で検査を受け、細菌性胃腸炎と診断され、入院していた。その後、敗血症と診断され、治療を受けていたが、回復しなかったという。
 葬儀・告別式を家族葬で行い、後日、お別れの会を予定している。

★病気と闘っていたようですが、どういう命式をしていたのかを検証してみましょう。




渡辺徹さん(1961年5月12日生まれ)


 
 
 


 










 





  




 


 


 

【命式の検証】

★月支・日支に正財が並んだ正財格で2個あり、月令も得て、じゅうぶんな強さになっているのがいいですね。

★一方、日干は、2個の偏印に助けられて、まずまずの強さがあります。

★やや身弱の正財格で、運勢上の大きな障害は、三柱で見る限りでは、それほどあるとは思われません。

★この人は、正財があって、非常に真面目で働き者ではないかと思われますが、現実的には、偏印の影響が大きく、ややいい加減なところがあって、日常生活ではズボラな生き方をしていたのではないでしょうか。とくに、年上に偏官はありますが、2個の偏印に盗気されて、働きが弱まっていますので、克己心とか自制心は薄く、自分の意志では節食することができなかったのかもしれません。

★この人の食事は、一日に六食で、6000キロカロリーを摂取していたといいます。タバコは一日に100本以上、マヨネーズは1個分を一日で食べていたそうです。

★ただ、この人の命式だけでは、早く亡くならざるを得ない理由は見つかりません。このような場合には、妻の命式に問題がある可能性がありますので、郁恵さんの命式を検証してみます。








榊原郁恵さん(1959年5月8日生まれ)


 
 
 


 









 





  




 


 

 

【命式の検証】

★月支偏印格ですが、三柱とはいえ、すべて印星で埋め尽くされ、相当に偏った命式をされていますね。

★この命式には、夫の官星が入る余地がなく、女性上位の家庭になっていたはずです。周囲からは「おしどり夫婦」と言われていたようですが、二人の相性としては、良い相性とは言えそうもありません。

★表面的な相性とは別に、このように印星が太過した命式の女性は、後家の相が強く、自分に意識がなくても自然に夫の気を抜くこととなり、結果的に縁が薄くなりやすいです。

★偏印は倒食とも言われ、この偏印が渡辺さんの偏印を助けることで、何でも食べ尽くしてしまう大食漢となり、結果的に食い倒れになったような気がします。

★心からお悔やみを申し上げますとともに、郁恵さんも心の痛手から早く立ち直って、今後も、なお一層活躍されますことをお祈り申し上げます。





パワーストーンの選び方
生まれ年(干支)と生まれ月でわかる性格・運勢・相性占い
初めての妊娠・出産・育児のためのお役立ち情報
男心がわかる恋愛心理講座
生年月日でわかる運勢・性格・相性・方角占い
大人のための姓名判断
誰もが不思議に思う素朴な疑問
仕事のできる男と仕事のできない男との違い
九星気学による性格・運勢・相性占い
しぐさ・癖・見た目でわかる性格・恋愛・深層心理
子どもの立派な育て方・しつけ方
恋愛学は陰陽の本質を知ればもっと楽しくなる
血液型なんでもランキング
女性のための血液型診断・占い
おひとりさまの心構えと老後の対策
美しく早く痩せるダイエットのためのノウハウ集
女性としての気づかいとマナーでモテ力アップを目指せ!
心の裏をズバッと見抜くブラック心理学
お金の貯め方・使い方・増やし方と税金対策
睡眠・快眠で健康・美容・ダイエットをしよう
一瞬で見抜く性格・本性・心理
うつ病の診断・原因・症状・治療と接し方
モテる男と女の恋愛学
定年退職後の年金とゆとりの老後生活
人相はあなたの心を映す鏡

Copyright (C)2015. 四柱推命の実占鑑定多数掲載とソフトを活用したネット講座の開催 All rights reserved.