|
ドナルド・ジョン・トランプ(Donald John Trump、1946年6月14日 - )は、アメリカ合衆国の実業家、政治家。第45代アメリカ合衆国大統領。不動産会社トランプ・オーガナイゼーションの会長兼社長を務め、カジノ・ホテル運営会社トランプ・エンターテイメント・リゾーツの設立者である。 安倍総理は2017年2月10日、米国のトランプ新大統領と会談しましたが、さまざまな面で、今回の会談は大成功だったと言え、この会談では、世界中が注目したようです。 まずは、「別荘」「ゴルフ」はトランプの日本重視の表れでといわれています。 10日のワシントンでの首脳会談後、安倍夫妻とトランプ夫妻は、大統領専用機で、フロリダ州パームビーチにあるトランプの別荘に移動し、安倍夫妻は同別荘に2泊し、トランプとゴルフを楽しんだ。 ですが、トランプ氏は大統領選挙戦中は、日本について仰天発言をし、世界を驚かせた。 1つは、「日本が在留米軍駐留費を増やさないのであれば、米軍を撤退させる」。もう1つは、「日本が核兵器を持つのは悪いことではない」。 アメリカ国内でも、移民反対や女性差別などいろいろな物議を醸してきたが、実際には、どのような人物かを、その言動ではなく、四柱推命学からその人の本質に迫ってみましょう。 安倍総理との相性についても検証してみましょう。 ドナルド・ジョン・トランプさん(1946年6月14日生まれ)
【命式の分析】 ★ 身旺の偏印格で、人気運もあって、素晴らしい命式いえます。 本来は、月支に印綬が出ていますので、印綬格とすべきですが、日支に偏印があるため、印綬変じて偏印格となります。 ★ 吉凶運勢については偏印格で見ますが、性格や適職などについては、印綬として考察します。 ★ 印綬は、日干を陰陽配偶で生じる関係の通変因子であるため、「有情の生」とも言われ、 自分を正しく育ててくれるということは、まずは母であり両親であります。 ★ 日干を正しく生じるということは、財産でも権力でもなく、名誉であり、人望と人徳であります。 人は財産や権力がある間は従い、それらがなくなれば離反するのを常としますが、人望だけはその人から奪うこともできず、あげることもできず、生まれながら身に備わっているものであり、何の財産もなくても、人はその名声や人望によって集まってくるものです。 ★ この人は、経済論理を中心で国の政治を考えているように見受けられますが、命式から見る限り、非常に紳士であり、決して経済至上主義だけで物事を判断することはなく、将来を見据えたしっかりした政治家であるのではないかと推測できます。 【いろいろと物議を醸していることの検証】 ★ この人は、あまり警戒心がなく、やや言いたい放題のところがあって、過激な言動が見られますが、本質的には、伝統を守り、真面目で几帳面です。 ★ 性格を言えば、印綬のエネルギーが強いことと、日支に偏印があるため、学問、芸術、芸能、あるいは、アイディアや創造力が発達し、また、天から授けられるインスピレーションなどにも優れたものを持っています。 ★ ただ、短所としては、印綬と偏印が共存し、さらに印星のエネルギーが非常に強いため、頑固強情で自己顕示欲と自己過信が相当強く、その上、気分は散漫で、すぐに前言を取り消したり、方針が次々と変わってしまうことがあります。 ★ これらの印星がうまく働きますと、今までのやり方には一切こだわらないような政治手法を採用し、どんどんと新規改革を進めていくことでしょう。 【安倍総理との相性を検証】 安倍首相(1954年9月21日生まれ)
★ 安倍総理もトランプ大統領と同じく、身旺の偏印格であるため、お互いの手の内が非常に読みやすい関係といえるでしょう。 ★ お互いに格となる偏印は、過去のしきたりや伝統に拘らない強味がありますので、これからの二人の会談においては、今までの常識を打ち破ったような話し合いが行われる可能性が高いはずです。 ★ どちらが、より策士であるかといえば、やはり安倍総理でしょう。理由としては、月支に劫財、帝旺、羊刃があるため、政治的な駆け引きには強いはずです。 |
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Copyright (C)2015. 四柱推命の実占鑑定多数掲載とソフトを活用したネット講座の開催 All rights reserved. |