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韓国・仁川(インチョン)で開催されたアジア大会でカメラを盗んだとして略式起訴され、日本選手団から追放された競泳男子平泳ぎの冨田尚弥選手(25)が6日、名古屋市内で弁明記者会見を開き、「盗み行為はやっていない」「見知らぬ人物からカメラをバッグに入れられた」などと主張したことについて、韓国の警察当局は「偽りの主張」などと反論した。複数の韓国メディアが報じた。 さらに、「冨田選手は最初から疑惑を認めた。容疑否認は偽りの主張」としながら、「冨田選手を(容疑者として)特定した時から警察での陳述が終わる時まで同行した柳谷直哉氏が口を開いて真実を明らかにしなければならない」と話した。 ★「今頃何を言っているのだ!」と少し怒りを覚えましたが、ちょっと気になりましたので、この人の本質を検証してみましょう。
【命式の検証】 ☆ 身旺の偏官格で、吉命式です。 ☆ 偏官が月柱に透干し、年上に正官がありますが、官殺混雑とは見ません。年柱は軽いポジションですので、それほど重視しません。 【本質】 ☆ 月支偏官が透干しているため、やや偏屈で頑固であったとしても、行動力と決断力があって、敵が千万人いても一人で立ち向かうだけの信念があると判断されます。 ☆ 今回の事件で富田選手が取った行動を見てみると、私の四柱命式から解釈した人物像とは相当の隔たりがあるように思われます。 ☆ この命式の偏官格なら、無実の罪で韓国の言いなりになって罪をかぶるようなことはないし、断固、徹底的に戦うのではないかと判断します。 ☆ そうなると、生まれ時間が気になるところですね。もし、生時に正官が出るようなことになると、この命式は一気に凶命式に変化することが考えられます。 ☆ 身弱の官殺混雑格に変化するため、何かうじうじしたところがあって、明確さがなくなり、また決断力や行動力も不足して、人の意見に流されてしまうようになるでしょう。偏官も正官も自分を攻撃する因子ですので、周囲から非難されたり、濡れ衣を着せられるようなこともあるでしょう。 ☆ 日支劫財に関して補足説明をすれば、昔の解釈では、劫財は財を奪う因子であるところから、「盗み心がある」と言われていました。 ただ、こういう解釈は人に偏見を与えるものであり、劫財のある人は「みんなそういう心を持っている」のかという誤解を与えますので、私自身は採用していません。 ☆ 今回の富田選手の行為は、防犯カメラでの映像もあるようですので、盗んでいないということを立証するのは難しいのではないでしょうか。 |
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