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自民 若手議員らの懇親会 女性ダンサー招いた和歌山県議が離党(2024.3.13鑑定)




去年11月に和歌山市で開かれた自民党の「青年局近畿ブロック会議」の懇親会に、露出の多い衣装を着た5人の女性ダンサーが招かれ、参加者の一部が、ダンサーの体を触ったことなどがわかりました。

懇親会には、自民党の関西の若手の地方議員や、国会議員などおよそ50人が参加し、和歌山県連の青年局長を務めていた
川畑哲哉和歌山県議会議員が余興を企画し、ダンサーを招いたということです。

★今回は、余興を企画した和歌山県議の川畑哲哉さんについて検証してみます。


川畑哲哉さん(1977年8月7日生まれ)


 
 
 


 








 





  




 

 
 

 

【命式の分析】


★月支傷官格で、3個の比劫星から生じられて、この傷官は非常にイビツな強さになり、傷官の良能が発揮できにくく、悪い面のみが強調されやすくなります。

★傷官から偏財を生じて、やや救われてはいますが、この偏財も3個の比劫星からやっつけられていますので、問題はあります。

★一方、日干は年支が空亡しているとはいえ、月令を得ていることと、比劫星が3個もあるため強いです。

★身旺の傷官生財格のような様相を帯びてはいますが、三柱で見る限りでは、3個の比劫星の影響で、凶命式に傾きやすいと判断できます。


【命式の特徴】

★このように年柱に比劫星が重なり、しかも月上にも劫財が出ているので、父親との縁が薄く、男女とも早く結婚すると、離別の恐れもあります。あるいは、身内の世話厄介ごとや、兄弟、同僚、肉親とのトラブルに巻き込まれやすく、何かと人の恨みを買いやすいところがあるでしょう。

★運勢的には、月柱に劫財と傷官が重なると、男女とも異性関係のトラブルやもつれが多いので、他人から信用を失うことがあり、男女とも再婚の可能性が高いです。色情関係には注意が必要でしょう。また、親の職業や仕事を継ぐようなことはありません。

★それと、この命式で問題なのは、五行がほぼ「火」一色に染まっていることです。天干には「丙」「丁」「丁」とすべて「火」の五行であり、地支も年支「巳」は「火」の五行であり、月支の「未」は「土」の五行とはいえ、夏月で「火」の五行ともいえるでしょう。唯一違うのが日支の「申」で、「金」の五行になっていますが、旺火によって、「金」の働きは制せられています。この命式には、調候用神ともいえる「水」の五行が必要で、「壬」があれば、冷静沈着な判断が少しはできるようになるでしょう。

★このように、命式が旺火に偏ると、冷静沈着な判断ができなくなります。それに加え傷官格ですから、社会的なしきたりや規制、あるいは法律を無視するような行為も平気で行うこともあります。その結果が、現在の世の中の風潮を理解できず、とんでもない常識破りの行動になったのではないでしょうか。

★かつて、昭和のバブル期には、こんなことは話題にもならないぐらい当たり前に宴会で行われていたことですが、今の令和の時代にやるとはちょっと信じがたいです。



【今年の運勢】

 第5運 41〜50歳 大運【癸 卯】正官運 東方木運
       【48 歳】 歳運【甲 辰】偏印運・冠帯 空亡

★現在の大運の正官運は、五行の「水」であり、良い働きをしているとはいえ、月支傷官からは剋され、3個の比劫星からは反剋されて、吉運とまではいえないでしょう。

★そのうえ今年は、偏印運が空亡して巡り、この偏印は3個の比劫星をさらに強める働きとなり、凶運といえます。2025年も印綬の空亡運が巡り、社会的にも家庭的にも、苦労の多い出来事が続くでしょう。





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