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朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長の葬儀がソウル特別市葬として行われることに対し未来統合党議員が批判が続いている。 釜山(プサン)市長を務めた徐秉洙(ソ・ビョンス)議員は11日、フェイスブックに「釜山市長とソウル市長として結んだ縁がある。故人の冥福を祈る」としながら哀悼した。 その一方で彼は、「死によって過ちが悔いられるのではないということをだれよりもよくわかっている朴元淳市長ではないのか。朴元淳市長らしくない」と遺憾を示した。
【命式の分析】 ★やや身弱気味の傷官格ですが、いかにも迫力のない命式ですね。 ★この人が次期大統領候補だったということですが、とても大統領の器ではないし、ソウル市長のときにも、自分が市政を切り盛りしていたというより、誰かに操られていたのではないかと推測します。 ★弁護士で人権派の旗手ということのようですが、ただ祭り上げられていただけではないでしょうか。 ★すでに亡くなった人に鞭を打つようなことにもなるので、命式の分析はこの程度にしておきます。 【本質】 ★命式上の弱点は、日干が強くないため、日干から生じられる傷官もエネルギーが相当弱いということです。 これでは、あまりにも器が小さすぎて、やる気とか覇気もなければ、男としてのたくましさや強さなどは微塵もないはずです。 ★セクハラをして自殺したということですが、さもありなんです。この人がこれまでの地位や名誉を得られたのも、月上の印綬が良好に作用した結果ではないかと思いますが、一方では、この印綬が格である傷官を制御して弱くしています。 ★このような状態になると、名誉や地位を得ながら、自分の素質や才能面は隠れてしまい、逆に傷官の悪い面である煩悩とか本能が強くなり、それがセクハラに発展したのではないでしょうか。 【現在の運勢】 ☆ 大運 64歳〜73歳 戊戌 偏官運 ☆ 2020年 65歳 庚子 偏印運 羊刃 ★大運の偏官では、ますます日干が弱まり、大運地支は、西方金運ですから、印星が強くなって、格である傷官はますます弱まります。 ★そういう大運の中で、歳運では偏印・羊刃がめぐってきていますので、いろいろと煩わしい事件が発生しやすい運気となっています。 ★このようなことが原因で、自殺の引き金になってしまったのかもしれません。 ★まずは、ご冥福をお祈り申し上げます。 |
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