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タレントの清水アキラ(63)が12日、タレントで三男の清水良太郎容疑者(29)が覚醒剤使用容疑で逮捕されたことを受け、都内の自宅兼事務所前で取材に応じた。 雨の中、清水アキラは「馬鹿野郎って言って突き放したいですけど家族ですから。家族がみんな一生懸命やってるんですけれど。厳しくやってるんですけれど、でもそういう奴もいると言う。でも家族なんですよね」と号泣した。 さらに、「自分の事務所はクビにして、自分で歩いてもらいたい」と解雇すると明言。「私の育て方がダメだったんだと思います。ウチは厳しくて何かあればひっぱたいてたりしてたんですが、それが逆に嘘つきになっちゃったんでしょうかね。そんな気がします」と話した。 ★清水良太郎さんは、俳優、ものまねタレントとして活躍して、将来が楽しみだったのに、覚醒剤に手を出したということです。早速、どのような運勢を背負っていたのか、考察してみましょう。 清水良太郎さん(1988年8月15日生まれ)
【命式の検証】 ★ 月支が比肩ですので、申の蔵干庚を採用して偏印格とします。日干中旺程度の偏印格ですが、月支と日支の申と寅が七冲して、破格となっています。 ★ 偏印格そのものは偏官からもエネルギーを受けて強く、芸能界には向いているし、人気運もあります。 ★ いずれにしても、破格していますので、どんなに人気があって、この世の春を謳歌していたとしても、いつ砂上の楼閣のように崩れ去れるかしれません。 ★ まさに、現在の状況は、この破格が大きな原因であるのは間違いないでしょう。 【この人の運勢】 ★ 少し専門的に言い方をすれば、偏印の乗じる地支が七冲するため、運命は概して多端を極め、小集多散、肉親を剋し分離の憂いに逢い、ついには孤独薄幸の淵に沈吟する意がはなはだしく強いとされます。 ★ 性質も多く偏狭に傾き、つきやすく離れやすく、好き嫌いが激しく、始め努めても終わりに怠気を起こしやすく、時には、精神の多迷が極度に達するばあいがあります。 ★ 月支と日支の七冲は、たとえ格が成格の理に適っていても、その人の基本運命の上に波乱が起こりやすく、夫婦不和が予測される、情緒不安とか迷いが起こるとかの精神的動揺、あるいは、健康上に問題が生じやすく留意が必要であります。 ★ このまま順調に進めば、人気運もあって、俳優にしても、ものまねタレントとしても、十分に成功を収めていたと推測されていたのに、月日の七冲があるのが残念です。 ★ この七冲があると、その人にしか分からない精神不安や健康不安が生じる恐れがあり、それが引き金になって、気持ちを鎮めようとして覚醒剤に手を出したのかもしれません。他人には理解できないような芸の行き詰まりか、悩みがあったのではないかと思われます。 ★ 女性遍歴もいろいろあったようですが、月支の比肩から日支の偏財剋しているため、安定した女性関係は築けなかったはずです。結婚はしているようですが、家庭の中は夫婦間の揉め事が多いのではないでしょうか。 ★ いずれにしても、まだお若いですから、再起をかけて出直して欲しいと思います。 |
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