|
正直に本音を言うが、競泳・瀬戸大也は救いようがない。 ご存じの通り、このリオ五輪競泳メダリストは来夏に延期された東京五輪でも男子400メートル個人メドレーでの金メダル獲得など大活躍が期待されている。ところが週刊新潮の不倫報道によって、ここまで順風満帆に歩み続けてきた競泳人生に大幅な狂いが生じた。 妻子ある身でありながも、その裏側で不義密通に及んで不貞を繰り返していたからである。しかも週刊新潮の第2弾報道によって別件の不倫までも複数例が発覚し、瀬戸は窮地に追い込まれることになった。 ★少し、えげつない不倫をしていたようですが、早速、命式を検証してみましょう。 瀬戸大也さん(1994年5月24日生まれ)
【命式の分析】(鑑定用支援ソフト抜粋) ★身弱の偏官格ですね。 ★官星に対する制化の理が強く作用するため、偏官が孤立窮迫して威権も振るえない状態になっています。 ★命式の状態としては、 ◇負けず嫌いの見栄っ張りとなって、心が安定せず、軽佻浮薄を繰り返し、どれだけ身旺であっても男らしさにやや欠けるところがあります。 ★印星が多いため、偏官のエネルギーは虚となり発達の命運とはなりにくいです。 ◇徳で守って良化するのは良いが、行きすぎると偏官のもっている良い機能の芽まで摘むこととなります。 ★この命式では、年上の偏財が唯一、太過した印星を制御できるのに、その偏財が月上の印綬と干合して、ほんんど無用のものになっているのが残念です。 【異性関係】 ★この命式には、妻の因子がないことと、反対に配偶者の宮である日支には偏印が座っていて、良好な働きをしていません。 ★これでは、仲むつまじい夫婦関係は築けにくいので、自然と不倫関係に走ったのではないでしょうか。 ★まさに、女性によって墓穴を掘ったと言ってもいいでしょう。 ★こういう命式の人は、どんなに栄華を極めたとしても、最終的には、元の木阿弥になってしまう可能性が高いです。ですから、たとえ女性関係で身を滅ぼさなくても、事業を手がけるなどして、結果的には、無一文になってしまう可能性があったでしょう。 【今後の運勢】 第2運 5〜14歳【庚 午】比肩運 南方火運 第3運 15〜24歳【辛 未】劫財運 南方火運 第4運 25〜34歳【壬 申】食神運 西方金運 第5運 35〜44歳【癸 酉】傷官運 西方金運 羊刃 ★今年は、【庚子 比肩運】の27歳ですから、大運は第4運になります。 ★大運、歳運ともに凶運となっています。理由は、大運の食神は、月支偏官を弱め、歳運も偏官を弱めるほうに作用します。大運の地支は身旺運ではありますが、逆に好き放題をするように働きかけて、これも身を助ける因子にはならなかったようです。 ★さらに、35歳以後も大運で傷官運がやってきて、月支偏官を弱めてしまうため、やはり凶運となります。 ★これでは、周囲からの助け舟もなかなか出るような気配はないですね。 ★優秀な選手を失ったのは残念ですが、これからは反省されて、正常な生活に戻られますことをご祈念申し上げます。
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||
Copyright (C)2015. 四柱推命の実占鑑定多数掲載とソフトを活用したネット講座の開催 All rights reserved. |