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自身がデザインを手がけた2020年東京オリンピックの公式エンブレムにベルギーのデザイン会社から「盗用」を指摘された佐野研二郎氏だが、他の作品にも「盗用」騒ぎが浮上している。 やり玉に挙がったのは、サントリーが2015年7月7日から8月31日まで開催しているキャンペーンの景品のトートバッグだ。 ネットユーザーが、デザインに使われたフランスパンとよく似た写真を掲載する個人ブログを発見。ブログ主も「確かに一致しててビックリしました」と認め、騒ぎが広がっている。 ★この人は第二の小保方さんと言われたりしていますが、四柱推命学から見たときの人物像はどうなのでしょう。早速検証してみましょう。
【命式検証】 ★ 日干身旺の偏印格ですね。 ★ なかなか命式が整っており、典型的な芸術家肌で、デザイナーという職業は非常に適性があります。 ★ただ、この命式を深く考察しますと、大きな問題点がひとつあります。 ★偏印格は偏官か正官が偏印の近くにあって、エネルギーが補給されれば、「後は食神とか財星が適当に配置されていればいい」という原則があり、この原則に一見、合致しているように見えますが、実際には月上の偏官は年上の傷官と丁壬干合して偏印にエネルギーを補給する余裕などありません。 ★ こうなると、この偏印は孤印のような状態になってエネルギーが弱く、素質才能が思う存分に発揮できない状態です。 ★ 本当に、あの干合は玉に瑕ですね。 【盗作疑惑について検証】 ★ 偏印格は、 頭の回転が速く、着想や発想が豊かで芸術的センスにも恵まれ、いろいろとアイディアや新しい企画が次々と浮かんでくるという、芸術・芸能関係などではなくてはならないという因子です。 ★ この説明は、あくまで、偏印のエネルギーが強い場合に当てはまりますが、偏印のエネルギーが弱いと、少し判断が変わってきます。 ★たとえ才能に恵まれていたとしても、周囲に配慮することなく、ややずるく立ち回ってしまうことがあります。 とくに、この命式には、正官や偏官という自分を律する強い因子がないため、自己規制ができにくく、自分の思い通りにやりたい放題をしてしまい、社会に迷惑をかけることもないとはいえません。 ★ ですから、状況によっては、盗作ということも考えられないこともありませんが、命式全体の好バランスから考察すると、魔が差すことがあったとしても、盗作そのもので、自分の芸術的価値を高めようとする意思はないと判断できます。 ★ いずれにしましても、オリンピックのエンブレムが盗作でないことを願っています。 |
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