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元祖清純派女優・田中麗奈の“豹変ぶり”が話題を呼んでいる。田中といえば、10代の頃に出演した清涼飲料水「なっちゃん!」(現サントリー食品インターナショナル)のCMでみせたあどけない演技で一躍人気を集め、以降、主に清純な役を中心に映画やテレビドラマなどで活躍を続けてきた。 ★この田中麗奈さんの不倫OLの演技は無理に作った演技なのか、それとも自然体の演技なのかを四柱推命学で検証してみましょう。
【命式の分析】 ☆ 身弱の傷官生財格ですが、月支が空亡しているため破格しています。 ☆ 日常生活では精神の安定を得ず、心の中はいつも悶々とした焦りのようなものがあるのではないでしょうか。 【本質】 ☆ この命式の特徴は、何と言っても年柱に正官が透干し、月上に偏官があることです。 基本的に年柱にある正官は異性の因子とはみませんが、このように透干していると異性の因子として判断します。そうすると偏官と正官が混雑している命式となり、異性関係がいつも複雑な様相を帯びるということになります。 ☆ つまり正官・偏官の官星は女性にとっての配偶者であり、その星が3個以上あるということは、離婚や浮気などの問題が機会があればいつでも生じやすいため、男性関係には、じゅうぶん注意が必要です。 ☆ 本人も健康面にも不安があり、病気や虚弱が慢性化することもありますので、体力維持や予防を心がけることも大切であります。 ☆ もし、結婚するようなことがあれば、夫は健康で開運力があったとしても、夫婦相互に相克して不和になり、夫から精神的あるいは肉体的な抑圧を受けるなどして、とかく家庭内や夫婦間に波風が絶えず、時には、夫婦の間柄が仇敵のような関係になって互いに相手を傷付け合い、現世の悪因縁を一身に背負い、結果的に離苦の憂いがないとも限りません。 ☆ また、月支が傷官ですので、正式な夫(正官)がありながら、心の中ではいつも他の男(偏官)を追い求めるという命式でもあります。 ☆ ですから、この人の周囲にはいつも男の影があり、不倫関係とか三角関係になりやすく、異性関係にはじゅうぶん注意を払う必要があるでしょう。 ☆ 身旺であるなら、男を踏み台にしてのし上がっていくでしょうが、この人は身弱ですので、男に苦労させられることも多いと思われます。 ☆ このように見てきますと、元祖清純派女優と言われているようですが、この人の向いた役柄としては、やはり三角関係とか、ドロドロした男と女の関係を演じたり、あるいは傷官格ですので悪女を演じたりするのが、自然体で上手いのではないでしょうか。 |
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