|
及川といえば宝塚出身の美人女優・檀れいと2011年に結婚するも、わずか2カ月で女性スキャンダルが発覚。それからというもの、二人の"不仲説"はいまだ消えることなく囁かれ続けている。しかし、不仲の原因は実は檀にあると、芸能ジャーナリストは話す。 「檀はビールのCMで、亭主の帰りを心待ちにしているかわいい女房というイメージがありますが、実際に取材してみると、お高くとまったツンケンした態度で、決して現場での評判がいいとは言えません。記者の質問に対しても『私が言わないといけないの?』と切り返す始末で、いつも上から目線なんです。あれでは及川でなくても嫌気がさすと思いますよ」 CMでの良妻な姿は完全な演技で、実際の素顔は真逆だというのだから、ある意味、女優としては称賛に値する。しかし、このCMが好評であるがゆえに、檀と及川は離婚できないと関係者は話す。 ★この夫婦は仮面夫婦などと言われていますが、実際の夫婦関係はどうなのかということを、四柱推命学から検証してみましょう。
【命式の検証】 ☆ 地支が申酉戌と西方合して印綬局を成し、官印化格的な様相を帯びています。食傷運や財運に巡って速やかに開運発達できる人です。 ☆ 生時不明ですが、三柱で見る限りでは、月支の空亡も方合で解消されており、人気運の旺盛な生まれと判断します。 【本質】 ☆ 本来孤立しやすいタイプの一人ではありますが、折々に良い目上に恵まれることと、仕事に対しては人一番熱心なところが特長で、ついには大きな成果につながり、大きく名をあげる可能性が高いです。 ☆ 印綬は正母尊親の愛であり、方正の意であるから、何ごとも手堅く堅実を第一とし、いやしくも目先の変わった事業や多忙性をおびるものには不向きで、もしこれらの業種に携わると、最終的には失敗につながる公算が大きいです。 【夫婦縁】 ☆ この人の命式の特徴は、方合して印綬になっているため、印綬のエネルギーが相当高まっています。こういう印綬は太過して強いのではなく、純粋に1個ある印綬が強いと見ます。 ☆ 印綬は自分を生じる因子ですから、非常に自己中心的となるだけでなく、自分のことしか眼中になく、ある意味ではナルシストと言ってもよいでしょう。 周囲の誰よりも自分を一番大切にする人であるため、結婚生活でも妻のことを思って自分生き方や考え方を曲げるようなことはできず、妻に対する細やかな配慮などはできないでしょう。 ☆ そういう本質から考えると、やや仮面夫婦的な様相はあるかもしれませんね。ただ、女性関係の乱れはないため、自分から離婚を言い出すようなことはないと思われます。 檀れいさん(1971年8月4日生まれ)
【命式の分析】 ☆ 身旺の偏印格ですが、偏印を生じる官星がないのがちょっと残念です。 ☆ この人が宝塚で娘役のトップスターまで上りつめたことを考えますと、おそらく生時に官星があるのではないでしょうか。 【夫婦縁】 ☆ 月支に偏印、日支に比肩があるため、夫婦関係でもいつも自分が中心にいないと満足できない女性であり、夫に対する気遣いなどはあまりできないと言ってもいいでしょう。 ☆ 命式には夫の因子である官星がなく、そのうえ官星にエネルギーを補給する偏財の力も弱いため、夫から精神的な支えを得られにくいと思われます。これだけ身旺であれば、夫に頼るような気持ちはもともと少なく、自立心が旺盛でわが道を行く女性です。 【ふたりの命式から見た夫婦縁とは】 ☆ お互いにきめ細やかな愛情を注ぐような夫婦関係は期待できず、どちらかと言えば、友だち関係のような夫婦ではないでしょうか。言い方を変えれば、女優、俳優としてお互いに切磋琢磨して成長していくような夫婦関係です。 これらのことは、及川さんの命式に印綬が方合していること、そして檀れいさんの命式の日支に比肩があることから推測されます。 ☆ お互いに相手の領分に踏み込まない関係を結んでいることから、一般の夫婦のような仲むつまじさはなく、ちょっと冷たくクールな夫婦関係で、家庭生活に潤いは少ないでしょう。 ☆ こういう夫婦関係を仮面夫婦と言うのかもしれませんね。 |
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Copyright (C)2015. 四柱推命の実占鑑定多数掲載とソフトを活用したネット講座の開催 All rights reserved. |