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日本維新の会の中条きよし参院議員にまたまた逆風が吹き荒れている――。 5月2日配信の『NEWSポストセブン』で、中条氏が知人に1000万円を貸し付けた際に違法となる金利年60%の契約を結んでいたと報じた。ほかにも同金額、同金利で貸し付けていた証言があるという。 1日には公開が義務付けられている資産報告書で、貸付金を「なし」から「1000万円」に訂正していた。 ★余談ですが、平尾昌晃が作曲した演歌「うそ」が、1974年に大ヒットし、相当のレコード売り上げがあったようです。その後、「必殺仕事人シリーズ」では、三味線屋の勇次役でレギュラー出演し、男の色気を見せましたね。 ★今回は、中条きよしさんを鑑定しましょう。
【命式の検証】 ★月支印綬格で、印綬格を支える官星がなく、あとはすべて印綬のエネルギーを弱める因子のみとなっており、孤印の状態になっています。さらに悪いことに、日支の食神と月支の印綬が干合して、この面からも印綬は弱まっています。 ★一方、日干は、劫財と印綬が身を守っているとはいえ、しっかりした十二運がないことと、月令も得ていないため、強いとまではいえません。 ★やや身弱の印綬格で、その印綬が孤印になっているため、破格と認定できます。 (以下は参考) ★日干の丁火は人工の火であり、この丁火を燃やし続けるには、油源となる甲(薪)が絶対に必要です。甲の印綬は孤印とはいえ、油源となっているため、この結果、この人は、この年齢まで人気が持続できたのかもしれませんね。 ★甲(大木)を薪にするためには、庚の斧が必要ですが、この庚が月上にあるのはいいです。正財(庚)は印綬(甲))にとって良い働きはしませんが、一方では、このように良い働きにもなっています。 ★ある意味では、お金(正財)も名誉(印綬)も、いろいろと問題があるにせよ、両方とも手に入れることができたのかもしれません。 【運勢の傾向】 ★印綬格で孤印であることと、月上の正財が印綬をダイレクトにやっつけていますので次のようなことが予想されます。正財を年上の劫財がやっつけ、少しは凶の働きが緩和されるとはいえ、やはり正財と印綬が重なるのは問題です。 ★印綬の学究的精神面と、正財の事業的現実面との矛盾に悩み、職業は一本に打ち込みにくいから方針が一定せず、このため職業上の変化が起こりやすいです。また、理想や野望は大きくても、途中で挫折したり、失敗する暗示もあります。 とくに男性は、家庭夫婦縁、特に妻の現実面と背反し、理想と現実の不一致に苦しみやすいです。 ★夫婦関係がどうなっているかは知りませんが、妻の因子である正財が格である印綬をやっつけています。さらに、日支の妻の宮には食神が居座り、その食神が正財を強めていることと、印綬の力も弱めているため、夫婦関係はトラブルが多く、夫婦生活は円満ではなかったでしょう。 【今年の運勢】 第9運 72〜81歳 大運 【戊戌】 傷官運 西方金運 2024年【79歳】 歳運 【甲辰】 印綬運・衰 ★大運と歳運が天戦地冲しており、強い凶運がめぐっています。 本来なら、歳運の印綬運は、孤印を助け良い働きをしていますが、凶運となったため、この印綬が過去の業績を暴露されて、不名誉な歳運になったのかもしれません。 |
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