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【NHK紅白歌合戦舞台裏】"孤高のカリスマ"こと長渕は、紅白でもやりたい放題だったが、これは「必死のイメージ作り」と言われている。 ただこんな"怖い長渕"は表の顔。裏ではペコペコと頭を下げていたとか。NHK関係者はこう明かす。 「29日午後9時ごろ、音合わせを終えた長渕さんは20人ほどのスタッフに見送られ帰ろうとしていた。NHKホールを出て駐車場でサングラスを取ると、いきなり女性スタッフに笑顔で右手でハイタッチ。『ありがとうございました!』と深々と90度頭を下げたんです。"あの長渕さんが…"とドン引きしました」 "裏の顔"が漏れ伝わり、そろそろ自身をさらけ出してよさそうだが、本人はあくまで"孤高のカリスマ"を貫くようだ。 ★長渕剛といえば「孤高のカリスマ」と言われていますが、実際の人物はどうなのかということを、四柱推命学で検証してみましょう。 長渕剛さん(1956年9月7日生まれ)
【命式の検証】 ☆ 身弱の正財格で、月支の正財が空亡して破格しています。 ☆ たとえ空亡で破格していなくても、劫財2個から正財がやっつけられているので、良命とはいえないでしょう。 【本質】 ☆ 月支が正財のため、本質的に誠実温厚で細かく気がつくとか、勤勉実直で人望を重んじ責任感が大変強いところがあります。 ☆ もうひとつの特徴としては、劫財から日支の食神がエネルギーを得て、食神の働きも強まっています。 この食神は、誠実温厚で生まじめさの中に、鷹揚でゆったりしたところと遊び心が旺盛なところがあることと、また自分の才能を漏出する因子でもあるので、芸術活動や音楽活動には非常に適性があります。 ☆ 冒頭の解説があるように、【NHK紅白歌合戦舞台裏】では"孤高のカリスマ"こと長渕は、紅白でもやりたい放題だったが、これは「必死のイメージ作り」と言われています。 現実のイメージと実際の長渕さんの行動が違うようですが、このキーを握っているのが年上と月上にある劫財2個の影響です。 ☆ 天干にある劫財という因子はこの人の本質ではなく、表面上の性格を表しています。ですから、見た目には、月上劫財の影響で、非常に個性的で気が強く腕白そうに見えることと、言動も荒っぽく、やりたい放題、言いたい放題のところがあります。 ☆ でも、これはあくまで見せかけというか、自分のイメージ作りのための演出ではないかと思います。 ☆ 実際の長渕さんは、誠実でこつこつと努力し、そのうえ石橋を叩いて渡るような慎重な人物で、わがままを押し通すような人ではありません。 ただ、表面的には、わがままでやんちゃ坊主が大きくなったような印象はあるでしょう。 ☆ いずれにしても、この人の独特の個性は、正財という真面目な因子と劫財というわがまま放題の因子が天干と地支に同居しているところから生じています。 |
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