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安倍総理 G20で日韓会談見送り示唆・・文在寅(ムン・ジェイン)(2019.6.23鑑定)


★文在寅(ムン・ジェイン )は、韓国の政治家、弁護士、市民活動家。第19代大統領。

北朝鮮からの避難民の息子として生まれる。弁護士として市民運動や人権運動に参加したのち、盧武鉉政権で大統領側近として活躍した。その後、国会議員に当選、新政治民主連合代表や共に民主党代表を務めた。2012年12月19日の大統領選挙では朴槿恵に惜敗したが、朴槿恵の弾劾・罷免に伴う2017年5月9日の大統領選挙で当選し、同年5月10日に大統領に就任して在任中。

★この人が大統領になってから、慰安婦問題、徴用工問題、レーター照射問題など、何かと日本にケンカを売ってきてはいますが、その解決の糸口を自ら見出そうとしていません。

★この人は、どういう人生観や考え方をしているのかを鑑定してみましょう。






文在寅さん(1953年1月24日生まれ)

 
 
 


 









 





  




 

 

 

 
       

【命式の検証】

★日干中旺の偏財格ですが、日干を強めているのが、ほとんど印綬、偏印の力ですから、あまりいい状態の日干の強さとはいえません。

★そして、偏財格ではありますが、周囲の印綬や偏印から反剋されて、孤財のような状態になっています。年支の正財でやや救われた形になってはいますが、あまり当てにはできないでしょう。

★要するに、印星太過して強く、偏財格が孤立気味で弱まっているため、格と日干とのバランスを欠いて破格に準じています。

★一般的な解釈をすれば、日常生活は成敗が多端で、精神の安立を得にくく、夫婦生活も財が不足して苦しく、口舌や苦情が絶えない状態となりやすいです。

★人柄は如才がなく、小才を効かして立ち回っても成果は多く望めず、不徳を露呈して貧命の一つとなります。



【韓日関係をこじらす原因は何なのか?】

★偏財は、駆引上手でサービス精神も旺盛で、要領が良く人の機嫌を損ねず、変わり身の早さを特徴としていますが、軽率浅慮のところがあります。

★冷徹なまでに先を見通す力があって、そのうえに、この偏財の良さが出れば、一流の政治家になっていたかもしれませんが、この人は、信念や確固とした政治信条を持ち合わせていません。

★政治家になる以前は、弁護士で市民活動家として活躍していたそうですが、それなら、誰にでも優しく、世話好きな人ですから、人気があって大いに活躍されたのではないでしょうか。

★日本、韓国、中国、米国の関係が無風の状態なら、中国にもいい顔をし、米国にもいい顔をして、偏財の良さが発揮できたかもしれませんが、現在のように米国と中国に貿易戦争が起こってしまっては、共産圏につくか、自由主義国につくかという決断を迫られる状況になっています。

まだ、日和見主義をしていますが、韓国の置かれた立場をいまだに理解できていないのかもしれません。

★このような状況に立ち至ったのは、偏財の問題だけではなく、印星太過の問題もあります。
印星太過は危機管理の意識が乏しいだけではなく、自分が一番正しいという自己過信も強いから、自ら反省する心がないのです。

★ここが、この人の問題点であり、弱点ではないでしょうか。




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