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体操女子の宮田笙子(19=順大)が、飲酒、喫煙行為の発覚により、パリ五輪出場を辞退したことを受けて、順大は公式ホームページで声明を発表した。 声明は日本体操協会が緊急会見で宮田の辞退を発表した19日付。まずは「本学としては本件を誠に遺憾とすると同時に、皆様方には多大なご心配・ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます」と謝罪。その上で「本学は、19日夜に本人より事情聴取を行い、本人は友人宅で喫煙したことがあるとの事実は認めておりました」と説明した。 日本の法律で禁じられた行為を行ったことには「20歳未満の者は喫煙してはならないことは言うまでもなく、また、日本体操協会の行動規範にも抵触する行為ですので、たとえオリンピック出場という大きなストレスを抱えていたとしても、その行為自体は認められるものではありません」と非難した。 ★自ら辞退したとはいえ、ここまで追い詰めなくても良かったように思いますが、それでは、どんな命式をしているのか検証してみましょう。よほど家庭運に恵まれない生まれなんでしょう。 宮田笙子さん(2005年9月24日生まれ)
【命式の検証】 ★月支に比肩が出たため、日支の傷官で格を採用し、この傷官は2個の比肩から支えられて強いです。 ★一方、日干も比肩が2個と建禄が2個あって、強いと判断していいでしょう。 ★傷官格は、「身弱は印を欲し、身旺は財星を欲する」と言われており、偏財も2個あり、傷官生財格の様相を帯びています。 ★ただ、残念なのは、通変星の配置が悪く、偏財が2個とも地支の比肩からやっつけられて、傷官の良化には役立たず、かえって、身旺の傷官格となって、良好な命式とはなりにくいです。 ★この人は、2個の比肩と建禄も2個ありますから、相当の自信家で我がままで、自分の思い通りに人生を進もうとするところがあり、しかも、傷官によって、社会的な規制や規律はあまり意識することはなく、傍若無人なところがあったでしょう。 ★それが、結果的に悪い方向に出てしまったのではないでしょうか。ただ、それにしても、ちょっと残念です。 ★今年の運気は、甲辰の正財運であり、それほど問題があるとは思えませんが、来年は厄年になっていますから、良い方向に転換することは難しいかもしれません。 これが、来年の運気です。 @大運と歳運が巳亥の七冲になっている A大運と日柱の辛亥が天戦地刑になっている B特に大きな問題は、歳運の乙巳と日柱の辛亥が天戦地冲になっている @からBまでが揃えば、来年は強烈な厄年といえるでしょう。 第3運 16〜25歳 大運【丁亥】偏官運 北方水運 2025年【21 歳】 歳運【乙巳】偏財運・死 ★最後に、まだまだ若いのですから、今後、さらに飛躍して、すばらしい演技を見せてもらいたいものです。頑張ってください。 |
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