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父親は関西生まれの日本人、母親はイラン、ロシア、スペイン、イギリス、トルコのバックグラウンドを持つという、4か国語以上を話すマルチリンガルの家庭に育ち、英語、日本語、ペルシア語を話すようです。 父親はセールスマーケティングマネージャーもしており、かつてプロ野球選手のR・J・レイノルズが日本球界(大洋、近鉄に在籍)でプレーする際の代理人も務めていたとのことであります。 語学、音楽、コンピューター学校を経営する両親の影響で3歳よりバレエ、声楽、ピアノ、作詞作曲のみならず西洋音楽からアジア、中東民族音楽に至るまで幅広い音楽教育を受ける。 ★May J.(メイ・ジェイ ) は、「アナ雪」の歌で紅白への出場が取りざたされていますが、どんな性格等をしているのかを検証してみましょう。
【命式の分析】 1 日干のエネルギーは強いです。 ・通変星では、食神と傷官だけですので、相当弱いと判断します。 ・五行では、日干の五行は火であり、その火が3個あって強いです。 ・十二運では月支帝旺、羊刃、日支帝旺となっており、相当強いとです。 ・月令は当権を得て強いです。 2 用神は月支の傷官となりますが、すべて傷官と傷官の兄弟星である食神で構成されていますので、相当強いと思われます。 3 刑冲会合は、日支と月支が子午の七冲しており、破格の命となっています。 ■ 1〜3までの総合評価では、日干は強く、格である傷官はさらに強いとみていいでしょう。 ■ 本質はどうか。 本命の場合、食神と傷官が太過して、そのうえ、月支と日支が破格していますので、相当偏った性格や運勢をしていると判断できます。 ≪ 本質 ≫ ○ 食神と傷官が太過していますので、神経は繊細で鋭敏、研ぎ澄まされた感性を持っているため、歌唱力などには相当の実力を発揮できることと、自分の世界にたいする執着は強いです。 ○ 好悪の念も強く、高慢で感情の起伏が大きく、理屈っぽく議論好きで、つねに勝つことを好んで人の風下に立つことを嫌い、かつ正義感が強いため目上にたいする反抗心も強く、何かにつけ文句が多く一言居士のところがあります。 ○ 独断的で他人の言には耳を貸さず、他人の存在や意見を軽視するようなところはありますが、内心は温情があって人情味はあります。 ○ 外見、内面とも神経質で気むずかしいですが、自分の好きなものに取り組むと、相当の集中力を発揮するので、学術、技芸等の分野でプロになることも可能であります。 ○ 女性はまじめ、やや陰気な傾向があり、気位も高いため、心を開放してバカになれず、そのため、面白味のない人と見られやすいですが、内面には多くの隠された魅力を秘めています。 ○ いかにしっかりしているように見えても、心の中には精神不安がひそみ、良い時と悪い時の気分の振幅の差が大きいばあいがあります。 【異性関係】 これだけ傷官と食神が多いと、異性に対して気強く当たるため、ど゛うしても縁は薄いと思われます。 ただ、異性縁があったとしても、思い込みが激しいため、結婚できないような相手のみ好きになる可能性が高いです。 たとえば、相手が結婚していたり、あるいは外国人であったりしか、何かと結婚できないような事情が発生しやすいです。 たとえ、結婚できたとしても、数年内で離婚する公算が高いです。 【今年の運勢】 歳運が甲午で偏印であり、そのうえ、日支と月支の午と自刑になっているため、他人の抗争事件に巻き込まれるとか、強気とか高飛車の姿勢に出て百事に不如意で効果が薄いか、金銭の損失や人間関係のもつれが予想されるなど、良い結果が得られないだけでなく身辺は複雑な様相を呈し、不利不幸に傾く可能性が高いです。 2014年の紅白出場が取りざたされているようですが、順調に出場が決定することは難しいでしょう。 どうしても命式上、他人との協調性がないとか、高飛車な性格になりやすいので、ひと波乱があるのではないでしょうか。 |
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