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総選挙での落選を期に、以前からその決意を固めていたという政界引退を発表した元・東京都知事の石原慎太郎氏(82)について、現・東京都知事である舛添要一氏(66)が、「終わった人」などと発言し、早くも物議を醸している。 ★果たしてどのような思いから、舛添氏がこのような発言をしたのかは定かではないが、これまでもたびたびその言動によって物議を醸してきた同氏であるだけに、今回の発言もまた、多くの波紋を呼びそうだ。 ★早速、本質を診断してみましょう。
【命式の分析】 ☆ 身旺の正偏財交集格で財星のエネルギーもじゅうぶんあって良命式といえます。 だいたいたは政治家よりも、商業や流通関係、ならびに金融関係の業務に関与して威力を発揮する可能性が高いです。 ☆ 正偏財交集格の上等格に該当しますので、独立創建の命で、万事に如才がなく円転の才があり、事業の運営も巧妙で他人の世話もよく、人気があって運勢は順調に進展しやすいです。 ☆ 真に福徳が向上して巨富の命となり、一代でよく巨財を獲得するに至る可能性も秘めています。 日常生活では、少々派手好みですが、積極明朗活発な人で、財を軽んじるところがあります。 ☆ 「財星大過に刃があれば、刃、必ず身を護る」との古言がありますが、何か一つ、不満・一失の件を伴いやすいく、家庭内が暗く、夫婦の仲がしっくりいかない、子供の中に、不良の子ができる、などのうち、いずれかに該当する公算が高いです。 【本質診断】 ☆ 月支偏財は、商売上手、駆引上手、またサービス精神旺盛で、人の世話や交遊談話を好み、派手好みの浪費家で、その上、調子に乗って人の先頭に立ったり、軽率浅慮でいい格好をしてあとで後悔するばあいがあります。 ☆ とくに偏財格の人は一風変わった人が多く、正財と対照的に、要領が良く人の機嫌を損ねず、変わり身が早く、とりなすのが巧く、段取りの良いところがあったり、慎重性を欠きやすいですが、意外に風流心があり、花を好み酒を愛し、世の無常に慨嘆しやすいところがあります。 ☆ この財星が太過(水)しているため、同情心、義侠心があるわりには、財に対する執着心が強く、金銭的に義理を欠きやすく、また、疑い深いです。 ☆ だいたい経済観念が強く蓄財能力があり、理想や理念を追求するというより、状況に合わせ対応できる強みがあり、弁舌さわやかな人が多いです。 ☆ また、日支に印綬がありますため、自己主張強く利己的で、自分の生き方は容易に変えない頑固さはありますが、だいたいは慈愛があってやさしく、穏やかな人柄であります。 ☆ 現在、ネット上で物議をかもしているようですが、この人は財星を中心に考える人であり、財星は現実主義の因子であるため、石原元都知事が引退しようがせまいが、この人にとってはどうでもいい問題なのです。そういう発想と偏財の口の軽さが今の問題を招いたのではないでしょうか。 【異性関係】 ☆ この人の命式にひとつ問題があるとすれば、女性問題であり、とくに正財と偏財が入り混じっている命式は、夫婦縁が定まりがたく、女性を見ると、すぐにちょっかいを出してしまうことです。 しかも浮気で終わるのなら良いのですが、それが本気になって家庭を破壊してしまうことです。 ☆ だいたいは男女関係を安易に考えるところがあり、一夫一婦制に対する認識が薄く、簡単にふっついたり離れたりするようなところがあります。 |
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