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予想通りの高視聴率をたたき出して世間の話題をさらっている俳優、堺雅人(46)主演のTBS系『半沢直樹』。最終話を残すのみとなり、ドラマの結末も気になるところだが、それ以上に業界内で注目されているのが、今後の堺の動向だとか。 7年ぶりに復活を果たした同作は7月19日放送の第1話から平均視聴率22.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の好発進を見せると、その後も視聴率20%の大台超えを続け、今月27日にいよいよ最終回を迎えた。 ★『半沢直樹』の主人公であった堺雅人さんの演技は見どころがありましたが、どういう命式をしているのかを検証してみましょう。
【命式の分析】 ★身旺の偏印格ですね。 ★日干は比肩や劫財が3個もあり、それに月支の偏印、さらには、年支の刃もあるなどして、相当強い日干ですね。 ★一方、格である偏印はやや孤印の様相を帯びているため、命式としては、凶命式にはいる可能性は高いですが、こういう日干の強い凶命式は、ひとつ間違えば、いつ吉命式に変化するかわからない可能性も秘めています。 ★今の状況を考えると、凶変じて吉になっている可能性が高いですが、ただ、油断すると、いつ凶命式に変化するかわからない危うさも秘めていますので、何ごとも行き過ぎややり過ぎにならないように注意することです。 ★月支に偏印があるため、この人は、奥さんのお母さんとも縁が深い関係があるようです。そういえば、今年の1月には、義理の父母を連れてハワイへ行ったそうですね。 ★また、格である偏印は、芸能の世界で活躍できる因子であるし、人気運もありますので、この人にとっては、偏印は、守り神と言ってもいいでしょう。ですから、義理のお母さんを大切にすることは、この人にとっては良い影響を与えてくれるはずです。 ★この偏印という因子は、感情移入の激しい因子で、役者などは、自分の与えられた役になり切ってしまうという特徴があります。その結果、『半沢直樹』という主人公になり切った演技ができ、それがあのドラマの面白さにつながったのでしょう。もちろん、他の配役もみな主人公顔負けの演技をしていたのも事実ですが。 【今後の留意点】 ★こういう命式の人は、ユニークな発想や着想が奇抜で芸術的センスのある人が多いですが、反面、自分の考えや生き方に固執して自己過信が強くなることと、そのうえ、気随気ままな点もあり、何かとワンマンさを発揮して、孤立してしまう恐れがありますので、じゅうぶん注意されることです。 ★今後のさらなるご活躍をお祈り申し上げます。 |
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