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日本大は29日に公式サイトで、アメリカンフットボール部薬物事件に係る対応に関して、同日に臨時理事会を開催し、林真理子理事長、酒井健夫学長、澤田康広副学長の3人の処遇が決定したことを報告した。内容は以下。 林真理子理事長 減俸50%(6か月) 酒井健夫学長 辞任(2024年3月31日付け) 澤田康広 副学長 辞任(23年12月31日付け) 日大アメフト部については、今月27日に3人目の逮捕者が出たばかり。同日に日大が「本学は、同部の違法薬物の使用に関する疑いが明らかになって以来、警察の捜査に協力して参りましたが、3人目の逮捕者が出たことは誠に遺憾です。このような事態に至りましたことを厳粛に受け止め、深くお詫び申し上げます」と謝罪している。 ★今回の事件で日大内部ではいろいろともめているようですが、林真理子理事長は、どういう命式をしているのか検証してみましょう。
【命式の分析】 ★月支偏印格で、年上に印綬が透出して、印星は2個あり、それを日支の正官が支えているため、この偏印は強いです。 ★一方、日干は年支が空亡して、しっかりした根がないとはいえ、2個の比肩と2個の印星に守られて強くなっているのがいいです。 ★身旺の偏印格で、バランスは取れていますが、残念なのは、偏印を制御する財星がないことです。 ★このように偏印が制御されていないと、偏印の才能はたとえ発揮できたとしても、性格的な偏りから、日常生活や公的な仕事などで、何かと問題が発生しやすいことなどが予想されます。 【本質診断】 ★このように月支偏印がしっかりしている人は、映像、文学、絵画などの芸術や学術・芸能方面に最も向いており、サラリーマンや一般職のOLなどは最も不向きです。 ★この人も小説家・エッセイストとして若くして有名になりましたね。 1986年には、『最終便に間に合えば』『京都まで』で直木賞を受賞し、小説家としての地位を確立したようです。この人の功績は、 1980年代以降において、「ねたみ・そねみ・しっとを解放」したことであるとも評されています。 ★善くも悪しくも信念を貫き通す人ですから、適当に調子よく生きることは、何より苦手で、自分だけの世界がどうしても必要です。 ★運勢の傾向としては、身内や友人に迷惑をかけるか、または、それらの人に迷惑をかけられる暗示があり、浮き沈みの激しい人生になりやすいので、注意が必要でしょう。 ★それと、偏印を中心に持っている人は、組織人には馴染まず、自由奔放に生きるのを哲学にする人ですが、現在は、日大理事長としても活躍しています。これは、日支に組織人としてリーダーシップを取れる正官があるからでしょう。 ★今回、日大の上層部では、混乱が起きているようですが、これなどは、偏印の悪い面が出たのでしょう。偏印は自分の勝手な思い込みが強いことと、また、トラブルがあっても、理論武装をすることなく、その時の感覚でモノを言うことがあるなどして、指導性に一貫性がないことも、混乱に拍車をかけているのでしょう。 ★この問題は、まだまだ尾を引きそうな気配がありますが、この人には、しっかりとした弁護士をつけることが必要です。 |
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