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宮内庁は、婚約が内定していた秋篠宮家の長女眞子さま(26)と法律事務所社員の小室圭さん(26)が、結婚を延期されると発表しました。 今年3月4日に一般の結納に当たる「納采の儀」が秋篠宮邸であり、10月7日に小室さん側が結婚の日取りを伝える「告期の儀」、同月31日に眞子さまが天皇、皇后両陛下に結婚前のあいさつをする「朝見の儀」が行われ、11月4日に東京都千代田区の帝国ホテルで結婚式を挙げる予定でした。 2人の結婚は、小室圭さんの母親の借金(交際していたX氏に小室圭さんの学費や留学費用400万円)と宗教問題(大山ねずの命神示教会というカルト宗教)、さらに元夫の自殺が女性週刊誌と週刊文春に報じられ、批判が殺到していました。 ★ 皇太子妃と違って、内親王のお婿様候補が徹底的に「事前調査」されることはないことが原因で、現在、こういう問題が生じているということのようです。 ★ これまで、皇室の関係者に対して、あえて鑑定はしませんでしたが、今回、眞子さまと小室圭さんの命式がどうなっているのかを検証してみましょう。 ★ ここで一つ留意すべきことは、皇室関係者は、一般の国民と違って、教育やしつけにしても特殊な環境で、育てられていますので、基本的に四柱推命の指し示すような人生にはならないということだけを知っておいてください。 ただ、結婚に関しては自分の意志で決められたようですので、そのことについては、四柱推命で鑑定できる可能性はあるでしょう。 眞子さま(1991年10月23日生)
【命式の分析】 ★ 月支食神格ですが、戌が空亡していますので破格になっています。 ★ 眞子さまの命式の問題点は、配偶者の宮である日支に偏印があって、空亡の食神を剋していることです。 ★ 性格的には、勝気ではありますが、大らかに育てられて、のんびりしているところがあり、危機管理にはややとぼしいかもしれませんね。 【縁談関係】 ★ 皇太子妃と違って、内親王のお婿様候補が徹底的に「事前調査」されることはなかったようですが、これまでは、たとえそうであったとしても、基本的に名家に嫁いでいますので、誰が見ても問題のない家柄であったはずです。 ★ ですが、今回は、眞子さまの自由恋愛で名門以外の男性と婚約をされたということですので、多少、結婚や夫婦生活に関しては四柱推命の影響は受ける可能性があるかもしれません。 ★ 結婚相手に対しては、月支が空亡していて、あまり男性を見る目がないことと、日支の偏印が月支の食神を剋していますので、結婚後は夫婦関係がしっくりいかない可能性があるかもしれません。 ★ この命式が一般の女性であったとしたら、夫婦間のトラブルが多発して、離婚に発展する可能性は高いと判断しますが、皇室関係者は離婚が簡単にはできないようですので、結婚生活では何かと苦労が多いかもしれません。 ★ ただ、お金に苦労するわけではなく、また、一般の私たちのように共働きをするようなこともないので、そのあたりを考慮すると、あまり夫婦間の問題は表面化しないのかもしれませんね。 -------------------------------------- 小室圭さん(1991年10月5日生)
【命式の分析】 ★ 月支が傷官格ですが、やや食傷が太過して身弱となっています。 ★ 素質才能面では、何か秘めているものがあるかもしれません。月上に印綬があり、この人にとっては、傷官を制御し、そのうえ、日干を強めるという、一石二鳥の働きがあり、なくてはならない因子となっています。 ★それだけ、母に頼る部分は大きいし、まさにマザコンの典型ともいえるでしょう。 ★ ただ、残念なことに、この印綬のエネルギーは小さいので、頼ろうとしても頼ることのできない母親ではないでしょうか。 ★見た目はやや穏やかな表情ですが、本質は内弁慶で、なかなか気難しさがあるようです。権威的なことや目上に対しては反抗心が強いでしょう。 【配偶者縁】 ★ 女性には細やかな愛情を注ぐ人ではありますが、配偶者の宮である日支に食神があって、傷官格にとっては余分な因子となります。そうなると、妻となるべき人は、この人にとってはあまり良好な働きにはならないかもしれません。 【ふたりの総合鑑定】 ★ お二人とも、やや配偶者縁に問題はありますが、特殊な環境で育った眞子さまのことを考慮すれば、あまり問題視することはないのかもしれません。 ★ いずれにしても、お互いに良縁となって、幸せになられますことを心からお祈り申し上げます。 |
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