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ZOZO失速で前澤社長ツイッター休止宣言(2019.2.10鑑定)




「本業に集中します。チャレンジは続きます。必ず結果を出します。しばらくツイッターはお休みさせてください」

2月6日にこうつぶやいたのは、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」などを運営するZOZOの前澤友作社長。

 理由は本業の不振だ。ZOZOは2019年3月期の業績予想を1月31日に大幅に下方修正した。「ゾゾスーツ」を軸にしたプライベートブランド事業などが失敗。

昨年12月に始めた割引サービスでは、アパレル大手の一部が反発し出店を取りやめる事態にもなっていた。アナリスト向けの決算説明会で前澤社長は、「非常に情けなく思うと同時に、大変申し訳なく思います」と謝罪していた。

■前澤 友作
日本の実業家。ファッション通販サイトZOZOTOWNを運営するZOZOの創業者であり、代表取締役社長である。また、現代アートの普及活動及びアーティストの活動支援を目的とした公益財団法人 現代芸術振興財団の会長。血液型O型。

★前澤さんは、私生活でし派手な演出をしていましたが、その間に、どうやら本業のほうの営業が芳しくなってきたようですね。
この本業の営業の悪化が、一時的なものか、あるいは長期的な凋落傾向にあるのかを、四柱推命学から検証してみましょう。





前澤友作さま (1975年11月22日 13:10生)

 
 
 
 


 

 












 










 


 


 


 
   
 

【命式の分析】


★この人の先天運などについては、以前に鑑定していますので、次のサイトでご覧になってください。

前澤友作【鑑定U】(1月8日鑑定)

★本日の鑑定は、ここ10年間の運気がどうなっているかを中心に鑑定します。

★後天運といえば、大運(10年間の運勢)と歳運(1年間の運勢)で看るわけですが、初学の人は、大運と歳運が今起きている運勢にどの程度影響を及ぼしているのか、よく分からないという方もいらっしゃるでしょう。


【まず、命式と大運、歳運の関係】

@ 四柱命式と大運及び歳運の影響度
四柱命式と後天運(大運、歳運)があわせって現在の自分の運勢を形作っていると仮定し、その全体の運勢を(1.0)の値であるとしますと、
■現命式が自分の運勢に及ぼす影響     0.7(7割程度)
■大運及び歳運が自分の運勢に及ぼす影響 0.3(3割程度)
と考えられます。

A 大運と歳運の影響度の割合
さらに、@のように大運と歳運を合わせた後天運の影響が3割程度であるとするなら、大運と歳運の四柱命式に与える影響は次のようになります。
後天運に占める大運の影響は7割、歳運の影響は3割程度であります。

■大 運 (0.3)の内の7割 = 0.21
 (四柱命式も含め運勢全体に与える影響は2割程度)
■歳 運 (0.3)の内の3割 = 0.09
 (四柱命式も含め運勢全体に与える影響は1割程度)
と考えられます。

★結論から言いますと、歳運の影響はたいしたことはありませんので、ここでは主に大運の影響について考察してみましょう。

※余談ではありますが、歳運は生日干支との関係を重視することがあり、見過ごしにできない場合もありますので、申し添えます。



【前澤さんの後天運】

 大運 36歳〜45歳 癸未 劫財運
     46歳〜55歳 壬午 比肩運

 歳運 2019年(45歳) 己亥 正官運

■大運 36歳〜45歳 癸未 劫財運

★36歳から現在の45歳までの10年間は、大運が劫財運で非常に良好な働きとなっており、私生活でも本業でも、すべてが思うように進んでいたのではないでしょうか。

★劫財は凶星などといわれ、あまり良い印象を持たない人もいますが、大切なことは、この劫財が命式に対してどのような働きをしているかがポイントになります。

★この劫財は比肩と力を合わせ、食神と傷官にエネルギーを補給し、そして、強くなった食傷星から次の2個の正財にエネルギーを補給しており、通変星のバランスが取れています。

★比劫星(2個)⇒食傷星(3個)⇒正財(2個)とうまく循環しています。
食傷星は3個ですが、年柱の傷官は透干しているので、2個ではなく、1個と考えられます。そうすると、食傷星は2個となって、さらにバランスが取れれていますね。

■大運 46歳〜55歳 壬午 比肩運

★来年の46歳から55歳までの10年間は、比肩運となっており、一見、劫財運と同じように、良好な運のように思われる人もいるかもしれませんが、そうではありません。

★何が問題かと言えば、大運の壬です。
命式にある正財(丁)2個は日干の壬と既に干合していますが、これだけなら、女性問題が起こる程度であまり大きな変化はなかったでしょう。
ですが、ここに大運の比肩(壬)が加わったために、2個の正財が大運の比肩とも干合するようになって、財そのものが自分のものでなくなる可能性があることです。

★こうなりますと、財に関するトラブルが多くなる傾向があり、それとともに、女性問題でも、ますます問題が複雑になる可能性があります。

★それでは、どういう運気になるのかといえば、

・ 大運比肩運は、日干のエネルギーが強い弱いにかかわらず、この大運に入ると万事、強気に支配されるようになり、出過ぎ行き過ぎの姿勢が多くなります。

・ このような大運10年間は、自分に二心がなくても、とかく他人から非難や攻撃を受けるか、人に対して反発心ができるか、親しい人と意見の衝突や不和を繰り返すなどの件が予測され、本意ならずも運命を傷つけ財源に破れをきたし、財が集まらないか、運勢が進展しないか、処世上の問題が多いなど、万事に不利不如意で志しがあっても伸びにくい状態に終始する可能性が強いです。

・ 男性で、運干及び運支とも忌神となるため、自己主張や自我、自らの考えの間違いや意地のために運勢を悪くしやすく、人との調和を失ったり、見栄のために財の損失を招いたり、破産するようなことも起こりかねません。

・ また、異性関係においても、きびしい態度で接することから夫婦間や異性縁には不利で、愛情が冷却して味気ないか、対立意識が盛んになって相性の悪さが表面化するようなことが予測されます。

★このように考えますと、これからの10年は、なかなか厳しいものがあると予想されますので、褌(ふんどし)を引き締めて頑張っていただきたいものです。


【鑑定上の留意点】

★どうしても人の運勢を鑑定するときには、極端な言い方になってしまうため、これを読まれている方は、それでは、一夜大名が一夜乞食になってしまうのかというような錯覚を受けるかもしれませんが、けっしてそんなことはありません。

★運勢はこれまで積み上げてきた結果であり、どんなに悪い凶運が来たからといって、極端な人生になるわけではなく、最悪でも、今ある人生の3割程度落ち込む可能性があると思っていたほうがいいでしょう。

逆に、どんなに好運が来たからといって、普通の人生を歩まれてきた人が一夜大名になることなどありません。
つまり、今ある人生の3割程度、良運になると考えるといいでしょう。

★人間の運勢というのは、どんな運が来ても、自分が思っているほど、良くはならないし、また、自分が思っているほど悪くもならないものです。





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