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W不倫で無期限謹慎処分となった広末涼子。そのほとんどの仕事がなくなり、騒動の余波は続いている。不倫相手のミシュラン一つ星シェフ・鳥羽周作氏も同様だ。 「一方、広末の夫であるキャンドル・ジュン氏は、6月18日に1人きりでの“手作り会見”を行いました。記者を隣に座らせて質問させるという異例の方法で、報道陣に対して真摯に向き合った。 会見では、過去にも広末さんが不倫をしていたが1人で解決したことや、子どもたちへの思いを涙ながらに語ったことで、“聖人夫”という評判が広がりました」(スポーツ紙記者、以下同) ★不倫騒動がだんだんと泥沼化してきていますが、この人の本質を検証してみましょう。
【命式の分析】 ★月支偏印格で、年支にも偏印があって、一見強そうですが、空亡の影響もあって強くはありません。月日は巳酉丑の半会となって、月支の空亡は解消しているとはいえ、やや空亡が残る形態です。年支の空亡は半会が成立せず、完全な空亡となっています。この二つから偏印は弱いと判断します。 ★一方、日干は月支の偏印と比肩が身を守り、しかも建禄もあるなどして、強いと判断してもいいでしょう。 ★身旺の偏印格で、偏印を支える官星がなく、やや孤印のような様相を呈しており、良好な命とはいえません。 【本質】 ★このような命式になると、やる気が旺盛であっても、実力が伴いにくいため、社会的に芽が出にくい傾向があります。 ★性格的には、月支偏印のため、 ・ 気まぐれの中にも、自分の生き方や考え方にこだわりを持つ ・ ものごとの着想は変わっていて、インスピレーションが働く ・ 気分によって自分の考えを朝令暮改するようなところがある などの特徴があります。 ★ここで、偏印の因子について、補足説明をしますと、偏印は財星があれば、適当に制御されて偏印の悪い面が抑制されます。そうすると、月上にある偏財は、良好な作用をしているように思えますが、この偏財は日支の比肩から剋されて、偏財の能力が発揮できていません。一方では、年上の食神からエネルギーを得てはいますが、年支に偏印が控えていて、偏財の助けにはなりません。 ★この結果、偏財の良好な作用が働かず、人事面では、偏財である父親はこの人に対して、あまり良い作用をしておらず、また、偏財は妻とも見ますが、やはり良好な作用にはなっていないようです。しかも、その偏財を妻の座である日支の比肩がダイレクトにやっつけていますので、夫婦関係が安定することは難しいです。常に夫婦関係に波乱が潜んでいると考えられます。 ★この人は、従業員に暴力を振るったという話もありますが、偏印の悪い面が出ますと、精神安定の因子である食神をやっつけますので、喜怒哀楽の感情起伏が大きく、何かことが起これば、いつキレるかわからないようなところがあります。 ★今回の妻の不倫に関しては、三者とも夫婦関係にいろいろと問題を発生しやすい要因があるので、お互いに波長が合って、このような結果になっているのでしょう。 |
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