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ビートたけし(74)が乗った車が4日午後11時40分ごろ、東京都港区のTBS敷地内で、つるはしを持った男に襲われた。たけしを含めけが人はいなかった。 駆け付けた警視庁赤坂署署員が40代無職男の身柄を確保、刃渡り約10センチの小刀を所持していたため銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕した。男は、芸能界に入りたくて車に土下座したが無視された、という趣旨の動機を話しているという。 ★今回は北野武さんの運勢について、検証してみましょう。 北野 武さん(1947年1月18日生まれ)
【命式関係】 ★月柱に偏財が透干し、そのうえ日支にも偏財が出た偏財格で、この偏財は団結して強いですね。 ★一方、日干は年柱に比劫星が透干して、まずまずの強さがあります。 ★日干の強さが普通程度の偏財格で、時柱によっては、「多財身旺の命」となる可能性が高いでしょう。 ★三柱だけで見るかぎり、日干の強さが偏財の強さに比較してやや弱いのが残念です。 【運勢】 ★こういう命式の人は、お金に対する扱い方にバランスを欠くきらいがあります。困った人を見ると、惜しげもなく財を投げ出しますが、一方では、細かなところでケチさが出たりします。 ★ただ、日干のエネルギーが強まる運が巡れば、事業の如何を問わず、何業によっても大きな成功を収め、立成の基を築くことができると推測されます。 ★日常生活では、少々派手好みですが、積極明朗活発な人で、財を軽んじるところがあります。 【その他】 ★この人は、映画監督としても才能を発揮されましたが、このように偏財が強いと、音楽や芸術的センスなどにも恵まれる人が多く、多才多能ぶりを発揮することがあります。お笑い芸人としては、さすが偏財のおしゃべり上手な面が生かされたですね。 ★家庭生活では、財星が強いので、テレビでは毒舌を吐いていましたが、家庭内では、妻には頭が上がらなかったのではないでしょうか。 それに、最近40年も連れ添った妻と離婚し、若い女性と結婚されたようですが、そのときに、何百億という全財産を別れた妻に渡されたようで、この潔さは偏財の特質でしょう。もし、正財でもあれば、出し渋っていたかもしれません。 【現在の運勢について】 ★現在、2021年75歳で、歳運は「辛丑 偏財運」で、67歳から76歳までの10年間の大運は「戊申 傷官運」となっており、良い運とは言えません。 ★理由としては、大運の地支が西方金運で、財星が強まる運であり、それを大運の天干の傷官がさらに強める関係になっているため、日干の強さに比較して、偏財のエネルギーが強くなりすぎです。さらに歳運も偏財で、財星を強める働きをしています。 ★大運・歳運ともに財星のエネルギーを強めすぎで、逆にお金や女性が仇になるという運気です。 妻との離婚、全財産の消失など、まさに、財星のエネルギーが強まりすぎた結果ではないでしょうか。 ★今回の襲われた事件も、日干の強さと、格である偏財のエネルギーのバランスが大きく崩れた結果、命式が偏ってしまったのではないかと考えます。 ★いずれにしても、怪我がなかったのが幸いでしたね。今後とも、さらに活躍されますことをご祈念申し上げます。 |
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