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9月30日午前7時ごろ、兵庫県宝塚市のマンションに住む宝塚歌劇団宙組の劇団員・有愛きい(25)が、マンション敷地内で死亡しているのが見つかった事件。 週刊文春は有愛が亡くなる前日の29日、母親に〈精神的に崩壊している……〉といった趣旨のメッセージを送っていたこと、さらに28日には、有愛は同じ宙組の上級生から「集団リンチのような目にあっていた」(宙組の生徒)ことを報じてきた。 ★旧ジャニーズ事務所に続いて、今度は宝塚歌劇団に飛び火しましたが、こちらのイメジも陰湿さがあるようですね。早速、この人の命式を検証して見ましょう。
【命式診断】 ★月支に劫財が出たため、日支の正財で格を採用しますが、この正財を支える食傷星がなく、周囲は2個の劫財と正官・印綬が取り巻き、孤財のような状態を呈しています。 ★一方、日干は、月支が空亡しているとはいえ、2個の劫財と印綬に守られ、それなりの強さはあります。 ★この命式の問題点は3個あります。 @月支が空亡して破格していること A日支正財を劫財がダイレクトにやっつけていること B正財は周囲から守られることなく、孤財になっていること です。 ★このような状態になると、周囲から助けられることもなく、たとえ何人の友達がいたとしても、孤独感に苛まれ、さらに周囲からイジメに遭う可能性が高いと思われます。 ★もう少し、周囲の人と相談されていたら、こんな事件にならなくて済んでいたかもしれないのに本当に残念です。それにしても、宝塚歌劇団の内部では、イジメはこの事件に限らず、日常茶飯事で行われているようですが、時代の流れがわからない人が上層部にいると、大変ですね。 ★心からご冥福をお祈り申し上げます。 |
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