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お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が1日、自身の公式YouTubeチャンネル「かねちーといっしょ」を生配信し、一部で報道された広域強盗事件の指示役とされる「ルフィ」との関わりについて説明した。 また、兼近は過去において自身が「売春斡旋で逮捕されたことがある」と話し、当時、斡旋に関わったという女性と電話をつないだ。「女の人を強姦して、そういう世界に引っ張り込んだと言う人もいるけど、そんなことは一切ない」と強く否定。「許して欲しいなんて思っていない。自分が情けなくて」と声を詰まらせ嗚咽をもらした。 ★過去のこととはいえ、妙な巡り合わせで、脚光を浴びることになったようですね。この人の命式について、鑑定してみましょう。 兼近大樹さん(1991年5月11日生まれ)
【命式の検証】 ★月支・日支に印綬が並んだ印綬格で2個あり、それを官星が支えているため、この印綬はじゅうぶんな強さがあります。 ★一方、日干は強い根はないものの、2個の印綬と比劫星が身を守り、それなりの強さはあります。 ★印綬格で日干も強いですから、通変星で見る限りでは、上質の命と判断してもいいでしょう。 ★ですが、調候用神の視点から考察しますと、日干辛の柔金は、夏の巳月に生まれ、しかも日支も巳となっており、火の勢いが相当強いため、この柔金は熱さで熔けてしまって、貴金属としての役割を果たすことはできません。次の解説を参考までに掲載しておきます。 ★【辛】の本質とは 辛は金属でも純金や宝石にたとえられることのできる、柔らかくて、傷つきやすい金属です。 辛は絶対に丁・甲の鍛錬を好まず、水で洗練して磨き輝く状態となることを好み、水中(壬・癸)に入れば、宝石は光を増し本領を発揮します。日本刀でも水を吹きかければ、切れ味が冴えるでしょう。金水は清澄して最も清秀の命とされます。 辛は日干が強くして壬水が旺じることを喜びますが、冬月は寒冷の気候のうえに壬水が旺じれば、金水ともに凍結して用を成しません。また、土が旺じて埋金となることを恐れ、夏月の炎熱が旺じるといっても、戊己は殺印に化すことができず、かえって災いとなります。 古書によれば、「辛金は土の多いことを恐れ、水の盈つるを楽しみ生霊を救う」とされています。 ★日干「辛」の「巳月生まれ」の調候用神 【調候用神】 壬 【補佐用神】 庚 辛日巳月は、初夏の月にして、火勢が強まりますが、辛は火の制剋を元来好みません。日干の強いことを必要とし、日干が 通根して強ければ、壬水の陶洗を喜びます。壬水があれば、辛は生気煥発となります。 もし、地支が巳酉丑の三合金局して、日干を助け、水は天干 に顕われ、そのうえ、甲があって土を制すれば、功名顕達の人であります。 壬癸が共になく、かえって火を見るは、短命でなければ、男女とも孤独な人です。 火が旺じ過ぎる時は、壬を必要とし、日干が弱性となる時は庚があって助けることを喜びとします。 火星が旺じる時は、戊己があっても殺印に化すことはありません。 【大運・歳運について】 ★現在の大運(33歳〜42歳)は、己丑の偏印運であり、印綬格に偏印が巡り、印星が3個になって、凶命式に変化しています。このように印星が悪く働くと、過去の悪事が露見することとなりやすいので、軽はずみな言動は控えるのがいいでしょう。 ★さらに、2023年の歳運は癸丑で食神・絶運で、四柱推命では一種の厄年になっていることと、この食神が大運の偏印が剋しているわけですから、さらに凶に傾きやすいです。 ★いずれにしましても、この10年間と今年は特に運気が低迷していますので、じゅうぶん気をつけられたほうがいいでしょう。 ⇒相方のりんたろーさんの鑑定は、こちら
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