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シーズン中に突然の失踪。中日を退団となった元二軍投手コーチの門倉健氏(47)に新証言≠ェ浮上した。 門倉氏は昭和48年生まれで、現役時代は一世を風靡した「48会」の一員。イチロー、中村紀洋、小笠原道大ら2000安打超えの名選手を輩出している一大勢力だ。 その48会の複数の関係者は「門倉はもともと試合が終わったら真っすぐ帰宅するようなタイプ。つるんで飲みに出ることも少ない。女性関係も聞いたことがない。もし、金銭トラブルがあるなら、仕事を辞めてしまうのは本末転倒だし、ワケがわからない」と声を揃える。 失踪の動機などは謎に包まれているが、別の関係者は「今回が初めてではなく、これまでも家に帰らなかったりということがあったらしいですよ」と気になる証言。家出ぐせがあるのかは定かではないが、前例があったという。 ★この人の命式について、失踪するような命式かどうかを検証してみましょう。 門倉健さん(1973年7月29日生まれ)
【命式の検証】 ★身弱の傷官格で、傷官は3個あって、そのうえ団結して強いですね。 ★一方、日干は月令を得ているとはいえ、日干を助けるものは、偏印の1個しかないのが残念です。 ★時柱がわからないので、なんとも言えないところですが、もし、時柱に身を助ける因子がひとつもないと仮定するなら、この命式は相当の身弱になるはずです。 ★問題は、この命式では、唯一、日干を助ける因子である偏印が日支にあるのに、この偏印(甲)は月支傷官(己)と月上の傷官(己)と甲己干合をしていて、この偏印はほとんど日干の助けにならず、無力化されています。 ★この偏印は印綬に代わって天佑神助となるべき因子であるのに、この偏印が機能しないということは、周囲からは誰からも助けてもらえず、天涯孤独の命となっています。 ★こういう人は、たとえ結婚して妻と子供がいたとしても、心の中はいつも孤独感に満ちており、生活していても心が安らぐことはなく、いつも蒸発してしまいたいという感情が渦巻いているはずです。 ★この感情はどうしようもないものかもしれません。 ★大運を見ても、18歳から47歳までは、劫財、比肩、印綬と続き、何とか、身を助ける因子が巡っているので、無事、過ごせたのでしょう。 ★ですが、48歳からは偏印運となり、身を助ける因子ではありますが、この偏印も命式の中の傷官と干合することで、やはり無力化しています。このようになると、やはり蒸発したくなるのではないでしょうか。 ★いずれにしましても、早く発見されますことをお祈り申し上げます。
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