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2015年1月20日放送の「解決!ナイナイアンサー」(日本テレビ系)で、不妊治療で苦悩した陣内貴美子が「自分と同じ思いをしてほしくない」と女性に訴えた。 37歳で元プロ野球選手の金石昭人と結婚した陣内だが、2年経っても子宝に恵まれなかったのだという。 そこで、不妊治療の1つである「タイミング法」に取り組んだのたが妊娠に至ることなかった。陣内は、妊娠できないことでパートナーに不信感を抱かれたり、まわりからの期待に応えることができず落ち込むことがあったと明かした。 ★不妊の女性というのは、どういう命式をされているのかを検証してみましょう。
【命式の検証】 ☆ やや身弱の偏財格で、女性としてはまずまず落ち着いた命式で、それほど問題はありません。 【子ども縁について】 ☆ 女性の命式で基本的に子どもさんが授かりにくい命式というのはなく、普通の健康体であれば、男と女が一つ屋根の下で生活すれば、遅かれ早かれ子どもさんには恵まれると判断できます。 ☆ それでも子どもさんが授かれないという女性は必ずいらっしゃるもので、そういう女性の命式を拝見しますと、子どもさんの因子がないか、あってもエネルギーが弱い命式になっているケースがあります。 ☆ 陣内さんの例で言えば、財星が3個ありますと、たとえ子どもさんの因子である食神や傷官があっても、エネルギーが財星に盗気され、食神のエネルギーが極度に弱まります。それに日支の偏印も食神をやっつける働きをし、月上の正官は食神と敵対関係になって、やはり食神のエネルギーを弱めてしまいます。 ☆ このように食神とか傷官の因子がたとえあっても、この女性にとってはほとんど用を成さない状態になっていることから、子どもさんが授かりにくいか、たとえ授かったとしても病弱であったりします。 ☆ 陣内さんも不妊治療をされておられたようですが、基本的には、自然の流れに身を任すのが一番良いのではないかと思われます。 ☆ ただ陣内さんの大運には、33歳〜52歳まで、子どもさんの因子である傷官運と食神運が巡ってきていますので、子どもさんに恵まれてもおかしくない運気であったはずです。ひょっとしたら、ご主人の金石昭人さんのほうに原因があった可能性も考えられます。 |
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